監査二部門の金森です。

法人で加入する保険の管理が不十分な場合の事例を、前回いくつか挙げてみました。

では、それらについての解決策はあるのでしょうか?

会社の経営状態が悪化し、その保険料の支払が困難になった場合には、次のような方法が考えられます。

 

【 払済保険 】
 

hoken-haraizumi-2加入している保険の支払をストップして、その際の解約返戻金を保険期間はそのままで保障額の少ない保険(同じ種類の保険または養老保険)に変更する。

 

《 メリット 》

・保険料の支払をストップしても、一定期間の保障が得られる

・元の契約の予定利率や契約年齢を引き継ぐことができる

 

《 デメリット 》

・定期保険特約を含む全ての特約が無くなる

・死亡保障金額は以前よりも少なくなる

 
 
 

【 延長定期保険 】

 

hoken-encho-1加入している保険の支払をストップして、その際の解約返戻金を一時払いの死亡保障のみの定期保険に変更する。

 

《 メリット 》

・保険料の支払がなくなる

・今までと同じ内容の死亡保障(主契約部分)

 

《 デメリット 》

・特約の消滅

・保障期間が短くなる

 
 
 

いずれの場合もメリット、デメリットがありますが、現在の契約を見直すことにより、会社の資金繰りも改善されます。

当事務所では個別のご相談に対応しておりますので、お気軽にお尋ね下さい。

上記の内容は、意図的に保険解約時期を操作するものではありません。

  
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