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こんにちは。0部門の近藤です。

 

お客様へお出しするコーヒー。

こちらには、わざわざ足を運んでくださった感謝の気持ちや

おもてなしの心が込められています。美味しいお茶と一緒

ですね。

 

お客様の好みがわかっていればいいのですが、わからない場合は、

「コーヒーとお茶、どちらがよろしいでしょうか」

と、お伺いしてもいいですね。

 

コーヒーを出すことにより、気分転換になったり、眠気覚ましの効果が高まったりもします。

また、面談が長引いた時、お茶に次ぐ2杯目の飲み物としてお出しすることもあるでしょう。

 

せっかくお出しするコーヒーです、美味しいコーヒーを飲んでいただきたい!!

ということで、今回は美味しいコーヒーの淹れ方についてです。

 

2811931dde72fb50554425044d25a2ea_s今回ご紹介する淹れ方は、コーヒー粉からのハンドドリップです。

パッケージのドリップコーヒーを淹れる時でも、参考になるかと思います。

 
 

①たっぷりのお湯を沸かす

 まずは、淹れたい量の2倍以上のお湯を沸かしてください。

 容器の温めにも使います。
 

 

②コーヒーフィルターにコーヒー粉をセット

 沸かしている間に、ドリッパーにコーヒーフィルターをセットします。

 紙製なら折りたたんで、適量のコーヒー粉を入れて。
 

 

③容器を温める
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 ここがポイントです!

 お湯が沸いたらまず先に、コーヒーの容器を温めましょう。

 一人分でしたら、カップでも。多人数だったらサーバーなどへ。

 この時サーバーを温めたお湯は、そのまま捨てずカップに注いでください。
 

 

④コーヒーを蒸らす
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 コーヒー粉に、万遍なくお湯をかけて蒸らします。

 この時のポイントは、お湯が下に落ちないようにすること!

 慎重に、少しずつ、全体がお湯の水気を含むようにしてください。

 時間は、30秒くらい。


 

⑤お湯を注いでいく
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 真ん中だけに、小さく「の」の字を書くように、熱湯を注いでいきます。

 白く出てくるものは、アクだそう。

 アクが落ちないように、もこもこした泡を潰さぬよう、注いでください。


 

⑥ドリッパーを外す
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 重要なのはタイミング。

 淹れたい量の、半分くらいが入ったところで、

 ドリッパーを「まだお湯が入っているまま」外します。

 アクを落とさないように、さっと外して。
 

 

⑦お湯を注ぎ足す
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 えっ?と思われた方もおられるかもしれません。

 騙されたと思って、本当に欲しい量まで、お湯を入れてください。

 薄くなるでしょ…?と思うのですが、すっきり美味しいコーヒーになります。

 

美味しいコーヒーの淹れ方は、以上です。
 

 

大切なのは、以下の2点。

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・アクを落とさない79ec_s

・初めの美味しいところだけを抽出する
 

 

この2点で、美味しいコーヒーへと、ランクアップします。

一杯一杯のコーヒーを、気持ちを込めて美味しく淹れてみませんか?

  
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