監査部門第0課の福川です。
今回は、特徴の2つ目「取引明細から勘定科目を自動提案」することについて詳しくみていきましょう。

 

今までの会計処理では、わからない勘定科目については、自分で調べないといけませんでした。それが今回案内している「MFクラウド会計」では、「勘定科目を自動提案」してくれるのです。

では、どのような形で提案してくれるのでしょうか?


上記のようなイメージになります。

このように、自動取得した取引明細に対応する勘定科目を「自動で提案」します。提案された勘定科目に間違いがなければ、内容を確認して登録ボタンを押すだけです。一件ずつの登録はもちろんですが、まとめて一括登録することも可能です。このように、入力に関する手間はワンクリックのみです。
また、仕訳精度も非常に高いので、入力ミスを防ぐこともできます。

 

そして、もう一つ。「勘定科目を自動提案」する中でオススメしたいのが、「自動仕訳ルール」です。


 

上記のように、さきほど登録した内容を「自動仕訳ルール」として覚えさせることができます。例えば、毎月引き落としのあるガス代や水道代などの光熱費は、一度登録さえしてしまえば、2回目以降は「自動仕訳ルール」から同じ勘定科目を表示します。毎回毎回学習するので、回を重ねるごとに仕訳の精度が向上します。

 

また勘定科目の提案時、「ルール」に当てはまる仕訳には「無印」が、当てはまらない仕訳には「雲マークがついた勘定科目」が表示されます。「無印」はサッと確認し、「雲マーク」はキチンと検証するなど、効率化も図れます。数ヶ月もすれば「雲マーク」は随分減るので、さらに短い時間でできるようになります。

私も実際にこの会計ソフトを使っていますが、自動仕訳ルールを使えば使うほど入力時間が短縮し、仕訳精度も高く、学習能力も高いので、非常に便利な会計ソフトだと感じています。このようにMFクラウド会計では、処理が自動化できるところも魅力の一つでもあります。

 

次回は、特徴の3つ目の「経営レポートを自動作成」について詳しくご説明いたします。

  
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