Hello!! 2部門の中澤です。

いきなりですが、
「ダンケスト ウォー」
 
何の事?と思われるでしょう?
そう聞こえた私も「意味不明?」と思っていたのですが、正解は、

「Darkest Hour」
 
これ実は、先日のアカデミー賞で日本人初の「メイクアップ&ヘアースタイリング賞」と「主演男優賞」を獲得した作品名なんです。

「メイクアップ部門では日本人初のオスカーかもしれない!」と、注目されていた先日のアカデミー賞。期待通り辻一弘さんが授賞し、その受賞シーンが何度も朝の情報番組で流れていました。
 
プレゼンターが
「And Oscar goes to ・・・ 」

と、次に作品名が発表されるのですが、ここが私には「ダンケスト ウォー」としか聞こえない。意味を考えてみたのですが、こんな英語はないので見つからず、「ウォー」はチャーチルの話なので「War」なのかな?と予想をつけてみたものの、原題を活字でみてショックを受けてしまいました。こんな簡単な単語だったのかと・・・。普段ドラマや映画を観て「英語が聞こえている!」という気になっていたのは、字幕のお陰だと改めて思いしらされました。
 
まぁ、私の事はともかく、主人公を演じるゲイリー・オールドマンさんの変身ぶりは本当に凄いの一言につきます。興味のある映画なので観に行く予定にしています。ちなみに邦題は、「ウィンストンチャーチル/ヒトラーから世界を救った男」です。どこにも原題の文言が入っていないのですが・・・。「Darkest Hour」。映画の世界観がわかるような気がして、私は原題の方が好きです。

 

Aloha!! さあ、ここからハワイ話、最終回です。

前回、私達が滞在したホテルは、海外ドラマ、「HAWII FIVE-O」の制作協力もしているという事を書きました。と、いう事で関連商品が売られているという情報を知人がゲットし、ドラマで使用されている「ポリスバッヂ」を購入してきて欲しいという依頼を受けていました。オフィシャルショップがあるわけではなく、「ファンのみぞ知る」という、あるジュエリーショップの一角に「FIVE-O」とロゴの入った商品が並べられていました。
 
「よし、英会話するぞっ!」と意気込んで店内に入ったところ、私が日本人と知るやいなや、そのオーナーからは堪能な日本語が。でも、チャンスと思い、私は英語、店長さんは日本語と会話を楽しむ(?)事ができました。
 
依頼されたバッヂは以外と高額で$89.99とほぼほぼ¥10,000。私もビッグファンなので欲しいところだったのですが、何分高い!悩んでいるところに追い打ちです。

「これは、実際に撮影現場でも使用されているからファンの間では価値がでるよ」とか、「店頭には今この2個しかないよ」とか。

しかし、今回は我慢をしようと
「I used a lot of money here.」
 
やってしまった・・・。

「お金を沢山遣ったからやめておく」と言いたかったのですが、「ここは”spent”だった。」と、お店を出てから気づき自己嫌悪。結局、私のお土産は撮影で被られているキャップにしました。
 
普段しゃべっていないと英語の口になるのに暫く時間がかかり、今回も帰国する頃に口が温まってきた感じでした。(”use”と”spend”の間違いは、単に単語の使い間違いなのですが)
 
エレベーターでもホテルの職員と出くわしても「日本人=しゃべる事が出来ない」と思われているのか、”good morning”か、”Hello”と挨拶程度。ある時、エレベーターで私とベルボーイが乗っているところに、欧米人の家族が乗ってきました。するとベルボーイが

「今からどちらへ?」と会話が始まりました。

「朝食を食べに行くのよ」
「それでしたら、〇〇のパンケーキが美味しいですよ」

と、楽しそうに会話をしていたのを「羨ましい」と横目で見ていました。
次回こそはリベンジでこちらから話しかけてやろうと思います。
今度はいつ行けるのだろうか・・・。
 

Well, I guess I’ll close for now.
See you next time.
The 2nd section
T. Nakazawa

  
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