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三谷幸喜監督、ごめんなさい。
今年度の邦画ベスト1は「ザ・マジックアワー」だと思っていました。

しかし、やられました。
「パコと魔法の絵本」に。

もぉー涙が止まらないくらい笑えて、涙が止まらないくらいに泣けました。
もちろん、「ザ・マジックアワー」も、最高のコメディです。私は笑いすぎて、劇場のシートから何度ずり落ちたことか

でも・・・でも、やはり子供のパワーには、大人のコメディもかないません。主人公のアヤカ・ウィルソンの可愛さはもちろんですが、観客の中の子供たちも、お父さんやお母さんと一緒になって、とても楽しそうに笑っている。そして、最後はウルウル・・・。

悲しい場面の時、人前で涙を流すのが恥ずかしい私ですが、あちこちから聞こえるすすり泣きに、さすがの私もこらえきれず、目じりから2、3滴ほどこぼしてしまいました。たった2、3滴といえども、私には勇気のいる行動でした。もちろん心の中は号泣でしたけど。

大人も子供も楽しめて、そして笑えて泣けて。映画が終わると、何故かとても優しい気持ちになっている自分がいる。
そんな幸せ気分に浸れる映画が、私の中の、今年の邦画ランキングベスト1にならないはずがない。

で、こんな美しいお伽話を撮った中島哲也監督の次回作(脚本でした)
が「ララピポ」って。ええっ! いったいどんな映画になるのやら…。

そんな疑問を胸に、その日の夕食は「回転寿司」

 
久しぶりに訪れた近所の回転寿司チェーンのお店は、店内が少し様変わりしていた。その理由は、席についてからはっきりした。寿司の回るレーンの上に、もう一段のレーン。そこにはこう記されていた。

「特急が通ります。手を出さないように…」

特急? そう、回転する寿司レーンの上に設けられたのは、注文した寿司が700系もどきの特急列車の上に乗って注文者の席まで届くという、遊び心満載のシステムだった。

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なるほど、これなら注文した寿司が回ってくるのを、じっと見つめながら待つ心配もいらないし、待っている間に、食べたかったネタが目の前を通り過ぎてしまうリスクも無くなる。
かく言う私も、調子に乗って特急ばかり注文した。そこで、あることに気づいた。

下の回転寿司レーンには、お寿司が回っていない。

時間が遅かったせいもあるが、お寿司の数が少ない。
そう、私のように、みんな特急で運んでもらっているから、下のレーンはほとんどお寿司が流れていないのだ。

レーンを見渡すと、苺のショートケーキやチーズケーキ、チョコレートケーキとか、スイーツ系ばかりが、まるで「不思議の国のアリス」のトランプの行進よろしく、我が物顔で回っている。

これはもはや「回転寿司」ではない! ならば…「回転甘味」か? 「特急寿司」か? まあ、特急の演出は、子供が喜びそうだが…。

そんな、本日二つ目の疑問を胸に、今も、眠れぬ夜を過ごしている。

パコと回転寿司担当:史也

  
コメント

4 thoughts on “「パコと魔法の絵本」と回転寿司と・・・。

  • たまちゃん より:

    そんなにいい映画なんですか?
    私の中では、観たい映画に入ってなかったのですが、考え直さないといけませんね。
    観たいな、と思ってるのは、「12人の怒れる男」です。
    リメークなんですが、良さそうです。

  • かとお ふみなり より:

    ヘンリー・フォンダが出演していた名作のリメイクですね。ノーマークでした。舞台はロシアになるそうで、監督もロシア出身のニキータ・ミハルコフ。なんか重厚なドラマになりそうですね。

  • やすの より:

    おもしろそうですね。
    私は先日「ガリレオ」を観に行きました。
    この作品はごく普通におもしろいものだと思って観に行ったのですが、最後に少し感動する話になっており、不覚にも感動してしまいました。

  • かとお ふみなり より:

    「容疑者Ⅹの…」は出演者がとてもいいですね。原作者である東野圭吾氏の作品は読んだことありませんが、作品ごとに作風が変化しているようで、最近は「白夜行」とか「手紙」とか、社会性重視の作品が多いようです。
    「パコと…」は、元々舞台で上演されたものです。舞台の方も観たかったので、思わず舞台版のDVDを買ってしまいました。

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