「決算書を会社の重要なデータとして活かしていただきたい」というコンセプトのもと、分かりにくい決算書を分かりやすく報告するサービスです。決算書は税務署や銀行に提出するものという認識もありますが、実は一番理解していただきたい方は、税務署でも銀行でもなく、社長自身なのです。社長が会社の中身を知ることにより、次の一手が打てるようになるのです。

会社の決算申告の関心事の一つに、納税対策があります。当事務所は、納税対策として「9ヶ月決算」の導入を行っております。9ヶ月間の実績数値と会社の事業計画などをもとに予測損益計算書を作成し、納税予測額を算出するのと同時に、節税対策や納税のための資金繰りへのアドバイスなどを行っております。この9ヶ月決算による納税対策により、また翌年度以降の事象を踏まえたタックスプランニングを行うことが可能となります。

書面添付制度とは、会社が税務申告書を税務署へ提出する際に、その内容が正しいことを税理士が確認する書類（税理士が計算・整理・相談に応じた事項を記載した書面）を添付する制度です。税務署だけでなく、取引先や金融機関等からの信頼を高めることに役立ちます。

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