やみくもに借入をしていませんか?

 

事業を続けていくために借りたお金が、いつしか会社の経営状態をひっ迫させている。

返済することが目的で事業を続けている。


「こんなはずじゃなかったのに…」

でも、このままやみくもに借入と返済を繰り返していてよいのでしょうか?
借入のことで頭を悩ませるのが、経営者の仕事ではありません。
悩む前に、まず冷静になって自社の借入状況を分析してみませんか?

借入金診断とは

金融機関等からの借入金に関して詳細に分析を行い、
経営分析とは違った観点から、自社の財務状況を診断します。

  • 借入金の現状把握と借入残高の推移
  • 売上に対して借入金額は適正か
  • 毎月の返済原資となるだけの利益は確保できているか
  • 今の借入は、あと何年で完済できるのか
  • 保証人や担保設定はどうなっているのか
  • 自社の財務状況は健全か
  • 銀行の評価はどうなっているのか

など。

 

これらの分析項目を数値化し、目で見て理解できるように 様々な資料を作成 そこから読み取れる情報を元に、会社の借入状況が健全であるか、事業の継続に対する黄色や赤信号の予兆はないか、等のコメントをつけながら…

「あなたの会社の借入金診断書」を作成いたします。

 

「借入金診断書」を作成する3つのメリット

 

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「何とか借りられたら、何とか返せたら」がなくなります

自社の借入状況を詳しく見ることによって、適切な借入金管理ができるようになります。

 

例えば、
・「少しでも金利の安い商品はないか」
・「貸し出し条件のよい商品へ切り替えができないか」
など、前向きに考えることができるようになり、借入金に対する意識が変わってきます。

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「借入金管理が出来ている会社」~ 金融機関に対するアピールにも

毎月の試算表や決算書に加えて、借入金に関する資料も添えて金融機関に提出。
これだけでも、取引している金融機関からの自社に対する印象は変わります。

また、新たに融資を受ける際の参考資料として、借入金管理の資料が交渉ツールとして役に立つ可能性もあります。

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「これ以上貸してくれる金融機関がないんです」
                       ~ もしもの時に備えて

・「事業を続けたいけれども、どこからも融資を断られた」
・「借入できる金融機関がない…」

 

そういう場面に遭遇する可能性があるかもしれません。
そんな「もしも」の場合に備えて、返済状況や残債務の状況をチェックする事はとても重要。 少しでもおかしなところがあれば、「早期発見、早期対応」することこそが最良の策です。
たとえ、「もしも」の場面に遭遇しても、あきらめる事はありません。 返済計画の見直し(リスケジュール)や企業再生などのドラスティックな手法で、事業を継続・ 再生させることも考えられます。
その手法が是か否か見極める上でも、やはり借入金の診断は重要な指標になってきます。

 

会社にとって借入金はエンジンオイルのようなもの

いつまでも古いままで使っていると、エンジンも傷んでしまい、いつかは動かなくなってしまいます。

そうなると、たちまち経営は行き詰まってしまいます。
そうならないためにも、

を定期的に点検(借入金診断)してみませんか。

 

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