昨年の末に顧問先のH社のI社長が来られ色々と話をされて帰られました。このI社長は水の研究を昔からされており、少し特殊な水を商品化され、肝臓病特効薬として、最近日本全国の肝臓病の方に引っ張りだこのようです。そのI社長は打ち合わせの度に体にまつわる成分の事であるとか、バクテリア、酵素、何々菌といった内容の事を色々と教えてくれます。

 その社長の今回の話は、葉緑素の話でした。その発端は、毎朝朝食の時に味付け海苔をご飯に巻いて、ご飯を食べるという内容です。なぜですか?と聞くと、そこからいつものように、「紙と鉛筆を貸して下さい」から始まり、2時間喋りっぱなしで私はうなずきっぱなし。よく薬品の成分の記号を見るとベンゼン管というよく見る六角形の記号ですが、葉緑素は五角形(ピロールというらいし)だそうです。その成分に鉄が結合すると、ヘモグロビンになるそうです。つまり血の要素に成るわけですね。

 まあそれは置いといて、なぜ海苔なのかという事なんですが、よく旅館とかで朝食を食べるときに付いてくる海苔一袋で、キャベツ半個分の葉緑素があるという事らしいんです。ここから本題です。つまりキャベツのあの塊の半分の葉緑素を海苔5枚に含まれている。なんでだろ?なんでだろ~?つまり元々海苔とか海草は、キャベツのように地上に生息するものと比べると、太陽光線を受けれる量が全然不利という環境下、海苔は考えたんですね。キャベツよりもっと葉緑素を増やせば、少ない太陽光線で同じだけ光合成ができる!!

 すごいアイデアですね。それでそういう体質改善をしたというか、進化したようです。つまり普通より厳しい条件の時に進化と云うものがあるようで、他の動物であったり植物もそういう自分が生きにくい環境下になると、進化するようです。あの岩茶も岩という水分が殆どない環境下で生きていくために、どんどん水を探して根から吸収する力が発達するというものと同じです。

 I社長が帰って後、とても考えさせられました。つまり進化というものは、自分にとって厳しい環境下というか試練を受けた時にあるもので、それが無いときには進化しない。逆にどんどん退化してしまう。そういえばそうかも。昔電話にメモリー機能が無いころは、電話番号をかなり覚えていて、電話帳見なくても電話できたのに、最近は自分の自宅の電話番号も覚えていない。消化の悪い物をあまり食べない習慣で、胃の消化能力が非常に低下しているとか、硬いものを噛まなくなったから、顎が外れやすくなったとか、よくそういう話を聞きます。

 回りを見渡すと快適に生活する道具であるとか、機械とかはどんどん進化しているのは間違いないようです。そのおかげで、前よりも快適に生活できるし、前までは我慢したりしていたりしていた事が、我慢しなくて良いようになっているし。

 しかし、よく考えるとちょっと恐ろしいです。その分人間の体は退化しているのでは??

 もう少し考えて見たいと思います。

               やこやこ

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