何週間か前にテレビのあるある大辞典と言う番組で、マイナスイオンの話をしておりました。マイナスイオンは色々な場面で出てくるのですが、私たちの体調にとても関係があります。なぜかちょっと疲れた感じとか、冬場のバチバチ静電気がよく来るとかこないとか、まあ原理はまた次回という事で、とにかく体の中には、マイナスイオンとプラスイオンがあるんですね。そのプラスとマイナスが同じ数だけあれば、問題ないのですが、なぜかマイナスイオンというのは、体から飛び出したりしてしまうんですね。そういう時、体は疲れてしまったり、静電気が異常にバチバチしたりします。マイナスが外に飛び出してしまうと言うのは、酸化というんですね。つまり食べ物でいうと、腐っていく姿。怖いですね。鉄でいうと錆びていく姿、これが酸化なんです。

 だからそれを回復させるために、マイナスイオンを戻してやらなければいけなくて、よく森林浴とかいって森の中を歩くと、体が癒されるとかいって山の中を歩いたりします。これは、なぜ癒されるのかというと、森林の中はマイナスイオンが充満しており、それを体に思いっきり吸い込んで、中和させる。これを還元と言います。(この分野はH社のI社長の得意な分野ですが。)まあ森の中には癒される成分フィトンチットという成分もあるので、それも手伝っての話です。

 それで、森林浴以外にどうしたらマイナスイオンが日ごろ受けられるのかと言うのが、今回のあるある大辞典のテーマでした。事務所の中には、電子機器が多数ありとにかくマイナスイオンが体から大量に吸いだされてしまう環境にあります。仕事もしないのに体がしんどくなるというのも、他にも原因はあるのでしょうが、これが原因と思われます。それで身近でマイナスイオンを発生するものは何かという事なんですが、すでに矢子事務所に置いてある備長炭、これは大量にマイナスイオンを発生するのですが、観葉植物もやっぱり発生するそうなんです。観葉植物の中でも”虎の尾”(サンセベリア)というやつが、普通の観葉植物の8倍ぐらいのマイナスイオンを出すそうです。これを事務所の中において置くと、森林浴状態。山に登らなくても森林浴状態。

 という事で、早速虎の尾を買ってきました。生協に買いにいったんですが、やはりTVの影響は大ですね。売り場の前に”あるある大辞典でおなじみの、マイナスイオン発生植物 虎の尾”なんて書いてありました。またはめられた、という気持ちを抑えながら、一つカートに入れました。値段は以前見たときよりも、やはり3割は高くなっている。またまた、はめられた、という気持ちを抑えてレジでお金を払いました。帰りながら、これを元にグリーンコーディネーターの私としてはドンドン挿し木して増やして元は取ってやる~!!なんて考えながら、帰りました。

 また挿し木して増えた暁には、安くお分けいたします。今日は写真を撮るのを忘れましたので、また撮りましたら、この掲示板に添付予定。

                   やこ  

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