給食

【 イマドキの学校給食 ~中学校編~ 】

ファクトリーの山本です。

ついに始まりました! 何がって?

神戸市の公立中学校の学校給食です。

全国調査では80%を超えている公立中学校の学校給食ですが、神戸市でも、ようやく11月から一部の中学校で給食がスタートしました。

 

幼稚園から完全給食で育っている我が親子、中学校からはお弁当と聞いて愕然としました。(笑)

以来、署名活動には必ず自ら進んで署名し続けるも間に合わず、我が子は既に中学2年生。

もう在学中はないだろうと、あきらめていた頃の唐突なお知らせでした。

 

そのシステムがあまりにもイマドキなのでちょっとびっくり。

まず、給食費の支払方法は2種類。給食47

 

「専用の払込用紙を使ったコンビニエンスストアでの支払」

「ホームページからクレジットカードを使っての支払
 (パソコン、スマートフォンのみ対応)」

 

その支払金額も、

「20食分 6,000円(300円×20食)」または

「90食分 27,000円(300円×90食)」

 

翌月分以降の給食費を前払いするのですが、金額が選べるとはどういうことなのか、なんだかよく分かりませんね。

 
 給食-48

もちろん給食説明会が行われました。

同じ内容の説明会が、日を改めて2回。

そのうちの1回は、お勤めの保護者のために夜の開催でした。

私は初回に参加したのですが、見たことないぐらいの盛況で、会場には立ち見がでるほど(笑)

 

そのシステムを要約すると、

 

献立表は月単位で、食べる月の2か月前に配布。

給食を申し込むには、事前に給食費を支払い、残高確認後に翌月分の給食の予約手続きが必要になります。

 

つまり、お金を払っただけでは給食は出てこないのです!

 

ホームページからの予約、または、配布されるマークシートで翌月分を予約しなければなりません。

もちろん締切日がありますので、それまでに予約が完了していないと、子供は翌月の1ヶ月間給食が食べられないことになります。

 

予約は1ヶ月単位です。

好きな献立の日だけ選んで給食、なんてことは許されません。

オール or ナッシング。

 

もちろん、校外学習や修学旅行など、学年により給食実施日が違いますので、

「11月予約(10日分)3,000円」

というような予約の仕方になります。

 

残高に気をつけていないと、いざ締切日になって予約しようにも、残高不足ということも起こり得るので要注意とのことでした。

 

もちろん、食品アレルギーやいろいろな事情で給食を申し込まず、従来どおりのお弁当という選択もありなので、申し込みを忘れても子供が昼食抜きとなることはありませんのでご安心を。

  
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