監査業務担当の清岡です。我が家では最近、次のバイクを何にするかで悩んでいます。自宅からの移動手段には、徒歩・自転車・原付バイク・車・公共機関等と用途や環境で使いわけています。それぞれの便利さがあるので、ある意味すべてが必要です。
 
距離でみると、500メートル程度なら歩きますし、2、3kmの距離なら自転車で動き、それ以上遠くになるなら原付バイクか車がほとんどです。ただ、原付バイクの移動圏内は10km以内かなと思っています。小回りもきくしお手軽なのですが、制限速度30km/hと二段階右折がネックになっています。
 
そこで、次のバイクは125㏄バイクが候補にあがるのです。

※原付バイクから125㏄バイクへ変更のメリット

・制限速度 30km/h ⇒ 法定最高速度は60km/hへ

・二段階右折が不要

・2人乗りが可能

☆断然、125㏄バイクが使いやすい

 
ただしクルマの「普通自動車免許」のままでは、運転できないため「小型限定普通二輪免許」の取得が必要となります。悩みの最大の原因はこれです。取得のために教習所に行くのか、それとも自分の技術を信じて運転免許試験場でダイレクト受験をするのか!!

・教習所の場合の取得までの費用(教習所+受講料等で 10万円前後)

・ダイレクト受講で取得の費用(受講+その他で、2万円ちょっと)

☆ただし、一発合格の割合はかなり低いようだ・・・

 
費用を取るか、確実性を取るのかが悩みの種です。そんな悩みの中で、ある方からこのような情報をいただきました。『原付免許(普通自動車免許)で125ccバイクの運転が可能になるらしいよ!!』
なんと、丁度いいタイミングではないか。早速、調べてみました。

結論

・「原付免許(普通自動車免許)で、既存の125ccに乗れる」わけではない。

・新たに導入される125cc以下の原付には、50cc以下時代と同様、これまで通り、「時速30km/h規制」「2段階右折義務」「2人乗り禁止」の交通法規は継続される。

 
以上でした。
解決しませんでした。
じゃあ何のために規制の見直しをするの?そっちもついでに調べてみました。
 

現状

・原付バイクがほぼ日本専用モデル

・50㏄だと排ガス規制の対応が大変(コストがかかる)

※ 2025年11月からの新たな排ガス規制が適用

・世界基準では125㏄が主流

 
そこでメーカー側から国(警視庁)に対して『日本だけのために、今後も50㏄バイクの研究・開発するのは厳しいから、125㏄で最大出力を今の原付バイク並みに抑える方法で何とかなりませんかね~、もう無理ですよ~』って、感じのようです。
 
とりあえず、あと2,3年は乗れそうなので壊れるまで、今の原付バイクを乗り続けます。我が家の悩みはそのまま先送りに決定しました。
 

  
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


Copyright(c) 2024 FARM Consulting Group All Rights Reserved.