参加しました『銀粘土の世界Vol.5』

総務課の矢子です。今回のお題は「銀粘土の世界Vol.5」。丁度いいタイミングで回ってきた職場のブログ当番、ぜひぜひ紹介させて下さい(笑)

楽しくて私が何年も続けている銀粘土でのシルバーアクセサリー製作。その展示会「銀粘土の世界Vol.5」が香川県にある「歯ART美術館」にて8月3日から9月29日まで開催されています。

全国から総勢61名が参加で、素敵な作品が約250点展示。実は私も参加。二年に一度あるのですが今回で3回目の参加です。「第18回銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト国際展」のグランプリ作品と準グランプリ作品も展示されています。

まだご存知ない方も多いようですので、まずは銀粘土について。
使用済みのフィルムやパソコンや携帯電話の基盤、使わなくなったアクセサリー等など回収して精製した銀の地金を原料としています。

純銀の微粉末と水、バインダーを混ぜ合わせた粘土状の素材で、あら不思議、焼成すると99.9％以上の純銀になります。相田化学工業株式会社（貴金属リサイクル会社）の銀粘土は、柔らかい粘土状なので自由に造形できて初心者でも手軽にシルバーアクセサリー作りを楽しめます。日本発のエコな素材、もっともっと知ってもらいたいです。限りある資源を大切にしなくちゃですよね。

そして開催場所の「歯ＡRT美術館」は、香川県庵治町にある皆様の「口福」＝お口の幸せを願って、毎日元気にたべることが出来る「良い歯」を作り続けている歯科技工の会社「和田精密歯研株式会社」が設立した、歯とアートの展示があるとっても珍しい美術館です。銀粘土は入れ歯からもリサイクルされていて、大いに関係ありなのです。

ご興味にある方、広くて海が一望できる素敵なロケーションです。夏のイベントにぜひ加えて下さい。うどん県の香川県。美味しいうどんも楽しめます！