創業設立支援 > 設立の流れ

商号・事業目的など、会社の設立を進める上での必要な事項を決めます。
類似商号がないか、会社の本店所在地を管轄する法務局でチェックします。
実印や銀行印など、これから会社を運営していく上で必要になる各種印鑑を作成します。また、以後の手続きで必要となる印鑑証明書も取得しておきます。
定款とは、会社の経営全般に関する基本事項を定めたもので、「会社のルールブック」ともいえる全ての会社に義務付けられている重要な書類です。
定款が作成出来たら、公証役場で定款の認証を受けます。
定款に定めた出資額(資本金)を出資者の名義で振り込みます。
振り込んだ際、その通帳の表紙、裏表紙(支店名等が記載されているページ)、入金の確認が取れるページのコピーを取り、資本金が振り込まれたことを証明する「払込証明書」を作成しましよう。
資本金払い込み後、2週間以内に本店所在地を管轄する法務局へ登記申請をします。
税務署や社会保険事務所などへの各種届出を行います。
 
以上で設立完了です!
 
会社設立の大まかな流れはつかめたでしょうか?
会社の基本となる土台を作る工程ですので、計画的に進めていきましょう。
ただ、個人でするにはなかなかたいへんな作業です。
FCGにはこれらの作業をサポートできる司法書士がいますので、ぜひご相談ください。
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