0241.jpg 最近M社グループ全体で全国的に薦めている「血圧心配症ですよ!」という本を読みました。この本は松本光正[マツモトミツマサ]1943年大阪生まれの東京育ち。1969年北海道大学医学部卒業後、医療生協浦和民主診療所勤務・所長を経て、1995年おおみや診療所所長に就任。という方が書かれた本で、お医者さんです。内容は血圧はそんなに測る必要はなく、むしろ測らない方が良い。という内容です。

 私も内容的にそのと~り!!の連発。これほどページ毎に同感しながら、読んだ本も最近にしては珍しい本でした。特に”そのと~り!!!”と思ったところは、今の高血圧症と認定される最高血圧は130㎜Hg未満という基準値なんですが、以前はもっと数値は高くそれが150㎜Hg未満になり、140㎜Hg未満、ついに130㎜Hg未満という現在基準になってきました。最高血圧が10mmHg下がると高血圧症と”症”に認定されてしまう患者の数が1千万人増える。何が起るかというと、お医者さんにかかる患者が増え、薬屋さんが儲かる??”症”という病にしてしまうと、大きく経済効果があるのでしょう。
 
 私は医者でもないのでその辺の”症”についてはよく分かりませんが、しかし感覚的に、もう少し利益を上げたい!!→医者、薬会社→政治家→お役人様→基準を検討する部署→潜在的”症”患者数増加 1千万人/10mmLg→医者、薬屋さん利益アップ。という流れを感じます。メタボ検診のウエストサイズにしても、昨年までの基準が、また何センチか縮む度にメタボと診断される患者が増加。こんな基準値の変更は非常に多くあるように思います。

 しかし高血圧症ですよ!と言われ、その基準が人間にとって本当に正しい基準であればいいのですが、製薬会社の損益状況を基準として決められたものであるようであれば、ちょっとと言うか、かなり怖いですね。

 ”ほんまかいな~!”、”そ~かいな~!”っていう事がいっぱい書いてあります。薬嫌いの私としては、配ってでも読んでいただきたい本です。ぜひ一度この本読んでみてください。

 「血圧心配症ですよ!―まだ「薬」で血圧を下げているあなたへ 」

  松本 光正 (著)

                やこやこ

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