af9980001321lオペレーション部門の安野です。

前回、お茶の出し方について紹介しました。今回はそんなお茶出しに関する「こんなときは?!」というポイントをご紹介いたします。

 
 

その1 お茶をこぼしてしまった・・・

コップ2
お客様に配る前でしたら、どんなにこぼしても入れ替えればすみます。
お客様の前でこぼしてしまったら、焦っておたおたしてしまいそうですね。でも、お客様の服を汚していないか、また、熱いお茶やコーヒーの場合はやけどをされていないか等をすぐに確認して丁重に謝り、新しい飲み物を入れなおしましょう。

 
 

その2 人が増えてる・・・

会議2
これは経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も内心「えっ!」と思ったことが多々あります。
もし思ったとしても顔には出さず、自社の者の分を後にし、まずお客様から出しましょう。それから足りない分を持っていくようにしましょう。また、そんなことがないように、あらかじめ来訪予定人数を確認しておくと良いですね。

 
 

その3 お茶を出すときは右から左から・・・?

 

af9980001286lこれは悩まれる方が多いのではないでしょうか?
正式には右側から出すのが正しいのですが、応接室の構造上、後ろが通れない場合や、スペースがなく難しい場合は、左側から出してもOKです。
お客様の正面からしかお茶を出すことができない場合は「前から失礼します」と声をかけましょう。その際ですが、お茶は両手で出すようにしましょう。
難しい場合は片手でも構いませんが、「片手で失礼します」と声をかけましょう。

 

お客様と接することが多くなると、こんなときはどうしたら・・・ということが多々出てくると思います。そのような場合「お客様に気持ちよく過ごしていただくために、どうしたらいいのか」を考えて行動できるようにしていきましょう。

  
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