フットサルチーム活動終了～いつかまた

監査業務二部門　梅本です。

皆様は長く続いてきた趣味をやめる時、一体どういうタイミングだったでしょうか？最近、私にも突然そんなタイミングが訪れました。続けてきた趣味はフットサル。簡単に言うとミニサッカーですね。

２５歳の時に友人とチームを立ち上げ、２０名程のメンバーで気づけば丸１３年。
自分は何歳までやるのだろうかと思っていましたが、そのタイミングは突然やってきました。
今年の秋をもって、チームとしての活動終了が決まりました。

チームはどんどん高齢化し、平均年齢３５歳。
「週１」での活動から「月１」程度に。
私自身も今年はほとんど参加できていませんでした。

活動中止に大きな意味はなかったのですが、毎週やる気で予定を空けてくれていても、人数が足らずに中止になる事も多く、どこかで一区切りということで。

そんなチームの最後の練習が先日行われました。

日帰りで東京・神奈川・岡山・京都と遠方から駆けつけてくれたメンバーも。
ただ、最後だといってもいつも通りの練習で、特別な事を何もしないのが、ウチのチームらしいというか何というか。１０年間ほどチームの代表をしていましたが、その間、大きな怪我やトラブルもなくチームが存続でききたのも、素晴らしいチームメイトがいてこそ。

・出欠連絡は必ずする！
・楽しく！

これぐらいしかチームの方針がなかったのが、逆に良かったのでしょう。イベントは忘年会と大会後のご飯くらいで、仕事や年齢もバラバラ、上下関係もなく、ただのサッカー好きの集まりでした。

始めた時は、僕自身もまさかこんなに続くとは思っていませんでした。最初は家の中でリフティングの練習していたのが昨日の事のようです。（今も大して巧くできませんが・・）

継続は力なり、おかげでこの歳まで、体のケアをして何とか全力疾走ができています。
これからも同窓会的にプレイするのでしょうが、やはり定期的に体を動かさないと筋肉は落ちる一方。

サッカー部でなかった私にとっては、大人になってから新しいスポーツを始める難しさ、サッカー部で鍛えられたメンバーとプレイする過酷さを存分に味わってきました。この歳までよく頑張ったなぁと自分を褒めたいと思います。

５年後も、たま～にプレイできる体を維持し、皆で大会に参加する事が今の密かな目標です。