オペレーション部門の山本です。
我が家には古い古いオカリナがあります。
きっかけはなんだったのかもう忘れてしまいましたが、まだ子どもの頃に「オカリナ吹けるようになりたい!」とお年玉をはたいて買ったものです。

 

ところが、簡単な曲を・・・「チューリップ」「鳩ポッポ」レベルの曲を吹いたらすぐに飽きてしまったのでした。
自分のイメージではもっとキレイな音で吹けるはずだったのでガッカリしてしまったのかもしれません。
今はダメだけど、きっといつかは美しい音色が出るに違いない。
そんなわけで何十年ものあいだオカリナはずっと私の側にありました。

 

現在のオカリナは19世紀後半にイタリアで生まれたまだ歴史の浅い楽器です。
ガチョウを意味する「oca」に、可愛らしい・小さいを意味する「-ino」が組み合わさり「ocarina」となりました。
リコーダーのように簡単に音がでる楽器ですが、息の強さや気温により音高が変わるという難しさがあります。
音域も下のラから上のファまでの1オクターブ半しかありません。

コロナ禍でのおうち時間の過ごし方というわけではありませんが、このたびオカリナを習い始めました。
ついに美しい音色が出せるときがやってきました。

 

同期生は8人。全員がオカリナ初心者です。
ざっと指使いを教えられたら、楽譜が配られて初見でガンガン吹かされます。
もちろん入門用の簡単な曲なのですが、ドレミファ・・・と楽譜を読むのさえ怪しい身にはかなりのスパルタ。

「まぁ!素晴らしい!初見でこんなに吹けるなんて!」

イヤ、先生、私、吹けてないです(泣)

「じゃ、次いきましょう。同じ曲ばかりじゃ飽きますからね」

新しい楽譜がどんどん配られます。
最初から上手に吹ける人もそうでない人も必死です。
家で必死で練習してきます。

「こんなに上達の早いクラスははじめてよ!素晴らしい!」

先生は長年初心者ばかりを教えておられるそうです。
素晴らしいのは先生の手腕です!

 

少しずつ慣れてくると、自分の音の狂いが気になります。
息の強さや向きでも音程が変わるからです。
オカリナは陶器なのでそれぞれの微妙なクセもあります。
チューナーで音合わせをすることを知りました。
早速メルカリで注文。

 

外で練習するには譜面台ほしいし、伴奏ながすスマホ用スピーカーも必要だわ。
わっ、オカリナ用のマスクなんてある!
え、「Ocarina」って月刊誌があるんですか。

 

そうして、今日もAmazonから品物が届くのでした。
美しい音色のだせるその日まで・・・。

 

 

  
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