監査二部門 梅本です。

すっかり定着した感のある言葉「ワーク・ライフ・バランス」について、皆さまはどう取り組まれていますか?

この言葉をご存じない方の為に、Wikipediaより一部抜粋しました。

 

「ワーク・ライフ・バランス」

仕事と、仕事以外の生活(友人関係、家族関係、趣味など)に関しての、日々の時間の割合・比率。

「働きすぎ」に陥らず、友人・家族などとの時間や趣味などに時間をしっかりと割り当てることで心身を健康に保つこと目的とする。

日本では「仕事と生活の調和」とも訳される。

 

今回なぜこのテーマにしたかと言いますと、実は今年の8月に社会人になって以来初めての長期休暇をとりました。元々予定していた休暇と予定外の休暇が重なってしまい、改めてスケジュールを見直すと、なんと!1ヵ月で19日の休暇をとっていました。

長期間、仕事から離れて色々と考えてみると、ワークとライフのバランスが少し歪である事に気付きます。もちろん今までも適度に休暇はとっていましたが、今考えると体と頭を休めている時間が少ない日常でした。こんな事を書くと誤解を招きかねますが、もちろん弊社はホワイト企業ですのでご安心ください。

 

コロナ禍によって、テレワークを導入する企業が増えました。

またWEB会議も増え、物理的な移動時間は大きく短縮されたように思います。しかし、現時点でのテレワーク導入率の推移は上昇し続ける事は無く、特に中小零細企業ではあまり浸透していません。

なぜ浸透しないかの問題はさておき、あくまで「働き方」の一つの選択肢としては、企業にとっても労働者にとっても有効だと私は思います。

 

もちろん私もコロナ禍でテレワークを何度も実践しています。しかし、テレワークになると労働環境も一変し、今までの効率よく仕事をする為の積み上げが、また一からになりました。

結果的に、環境が変わると劇的に効率が悪くなった気がして、毎日出社しているのが今の私の現状です。

慣れというのも大事なのでしょうね、オンオフのスイッチが難しいと痛感します。

短時間の仕事は全く問題ないのです。ただ、丸一日の仕事となると、布団やベッドの近くだと強烈な眠気が襲ってくるタイプの私は特に・・・。

 

もちろんテレワークする事が目的ではなく、働き方改革やライフ・ワーク・バランスの一つの手段です。

どんな形であれ、しっかり働き・心身ともに健康に暮らす事が第一です。
近々フットサルをする予定なので、それに向け、週末は仕事を忘れて軽い運動を再開していきたいと思います。

 

  
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