みなさん、初めまして。監査業務担当の水谷です。昨年の12月よりFCパートナーズで勤務しております。今回、初めてのブログになります。文章構成など拙い箇所もあると思いますが、宜しくお願い致します。初回は私が過去に出会った、特殊な業種な方(?)の会計処理についてお話したいと思います。
 
一番インパクトがあったのは…「芸能人」の方です!「芸能人」という業種は何ぞやということで定義を調べた所、【演劇,舞踊,音楽,映画,演芸,巷間芸能などを職業とする人】とありました。まとめると芸能を職業にする人(そのままですね)のようです。
 
私が出会った方は、大手芸能プロダクションに所属されていまして、CDも何枚か出されていました。収入はテレビ・ラジオの出演料や、CDの印税が主なものでした。印税にも種類がありまして、金額が大きいのは作詞作曲などの著作権が絡む案件のようで、カラオケや音源ダウンロードにより発生する歌唱印税は、単価はビックリするほど安価だった記憶があります。
 
経費も特徴的で、衣装代や審美歯科での治療費(芸能人は歯が命なんてCMもありましたが…)エステ代やトレーニング代といった、本人の身体に帰属する経費が多数でした。収益の原資が本人の容姿であったり、歌唱力であったりする事を考えると、なるほどと思いました。

芸能プロダクションに所属していても、売り込みなどの営業活動・売上や経費の計上など自分でやる事も多く、華やかな業界の裏側を見たような気もします。
 
大ヒット曲や大ヒットドラマに出会えれば、その先には夢のある収入や芸能生活があるのでしょうが、才能や運に翻弄される難しい業種である事も感じました。

今後もこういった興味のそそられる魅力的なお仕事をされてる方々を、ご紹介出来ればと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します。

  
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