2011.10.4

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僕の車には、NAVI(ナビ)がない。
もともと筋金入りの方向音痴なのだけれど、それでもない。
あったらいいなとは、思うのだけれど買ってない・・・。

先日、九州に行ってきました。家族旅行です。
大分空港に降り立ち、九州の空気を胸いっぱい吸い込んで、近くのレンタカー屋さんまで徒歩で5分。

店員 「ナビの使い方は大丈夫ですか?」
僕  「お願いします!」
店員 「目的地を設定して、案内開始ボタンを押してください」
僕  「あっ、はい・・・」
店員 「では、行ってらっしゃいませ」
僕  「えっ、あっ、はい」

気の弱い私は何も言えず(言えよ)、まあ、なんとかなるだろうと思い、いざ出発!
走りながら目的地を設定しようとすると・・・

ん?目的地の設定後の案内開始ボタンが押せない!?
あぁ、ナビって、走行中や信号待ちなどのちょっとした合間に操作すると事故の原因になるから操作できないようにしてあるのかー、結構 気を使ってくれているのね!安全な場所に車を停めて再度挑戦。
なるほど、パーキングブレーキも入れないとだめなのねと、左足元にあるペダルをグイと踏んでやる。

やっと、案内開始ボタンが押せるようになった!

かれこれ、20分くらいのタイムロス。
もともと、あちこち行こうと計画した旅ではないけれど、1泊2日で滞在時間が短いから、少しのロスでも惜しい気がする。貧乏性なのかな、とかなんとか思いながら 再出発。

高速道路をひたすら西へ、西へ 西へ。
高速上では、ナビがぐいぐい案内してくれる、まさに快適そのもの。
これだったら、地図なんていらないよね!とか思いながら、高速をおりました。

高速をおりると、割りと細い道が続きます。
なんだか、ナビの口数がすくないような・・・。

のんきにまっすぐ走っていると、ガイドから外れてるやん!さっきまで上機嫌に案内してくれてたのに、なんで案内してくれへんねやろー。
ここからが珍道中のはじまり、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。
ナビの画面を見ながら、地図をみながら、案内を聞きながらやっとのことで、第一の目的地、黒川温泉に到着! その後は、湯布院で1泊。1泊2日の九州の旅。別府温泉にも行きたかったけど、終始 珍道中だったので、思うように移動できませんでした。
楽しみは、次回にとっておきましょう。

 

さて、この旅の終わり 帰り便の中、夕焼け空の飛行機の窓の外を見ながら(嘘です、私は高所恐怖症なのでじっと機内の床を見つめていました・・・)こんなことを思いました。

関与させていていただいているお客様とお話をするとき、自分も、機械のような冷たくわかりにくいナビになっているのではないだろうか?

旅の計画・交通手段の手配・予算の管理や当日の段取りなど、家族旅行といえども、計画がキチンとしていればいるほどスムーズに、そして、安心して旅を楽しむことが出来るのです。
しかし、全く知らない土地なので、不安なことも多々あります。特に、レンタカーを借りての移動の場合、土地勘のない人にとってはナビが優秀な道案内となるでしょう。

ナビの使い方をしっかりと習得し、ある程度使うことが出来れば、目的地近くまでは、ほんとうに優秀な道案内をしてくれるのですが、最後の最後に「目的地周辺です。ルート案内を終了します」って言われると、目的地に本当に到着しているかどうかがわからないときは、とても不安になります。

いろいろな現場で、さまざまな資料を提出し、道案内のごとくいろいろなことを説明させていただいているのですが、機械的な説明に終始すると、まさに「機械のような冷たくわかりにくいナビ」になってしまいます。

機械のような冷たくわかりにくいナビ・・・。これであれば、何も人間がやる必要がありません。

機械的な部分を越えて、本当に知りたい部分に響くような、人間的なNAVI にならなければと思う旅でした。

勉強のために、優秀なナビでも見に行こうかな!

2部門 : 光島

  
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