2012年はどんな年に?

矢子事務所0部門の課長と、株式会社ファクトリーの管理をしている永野です。

みなさま、明けましておめでとうございます。
2012年がいよいよ始まりました。
今年は辰年。十干では壬だそうで『壬辰（みずのえたつ・じんしん）』になるそうです。また今年は閏年でもあり、ロンドンオリンピックも開催されます。
そして世界の情勢や経済に大きな影響を与える複数の国･地域でトップが変わる年でもあります。アメリカ大統領選挙や、中国で代表が入れ替わる党大会も予定されており、昨年以上に激動の年になるかもしれません。

さて辰年の辰（龍）は中国の神話の生物とされ神秘的な生き物とされてきました。そのせいでしょうか、干支の中でも唯一採用された伝説上の生き物。中国では皇帝のシンボルだったり、滝を上った鯉が龍になるという故事から成功へと至るために乗り越えなければならない関門と言う意味の「登竜門」という言葉があったりします。
他にも日本では「龍神」「龍脈」「竜巻」「竜宮」などなど“龍・竜”のつく言葉はたくさんあり、馴染み深い気もします。

2011年はあまり明るい1年ではなかったですが、ある一説によると干支の『卯』は元々草木が地面を蔽うようになった状態を表しているらしく、今年の干支『辰』はその草木の形が整った状態を表しているのだとか。いずれにしても生命の成長が表されているのです。

昨年出た芽が、今年形になる。
そうです、今年は龍のように大きく飛躍できる…かもしれません。
そのサポートを我々ＦＣＧが出来て、みなさまにとって良い年になればこの上ない喜びです。一緒に大きく飛翔する1年にしたいものです。
今年も精一杯お役にたてるようスタッフ一同精進致します。
ただし、「竜頭蛇尾」にならぬよう、また「画竜点睛を欠く」にならぬよう気をつけながら・・・

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

永野