ホントに今年はきびしい夏ですね、体がバテバテです。汗かきの私には、外出時タオルが手離せない日々が続きます。これだけ暑いと、体調管理をしていても対応できないこともあるので、熱中症には注意が必要です。
そこで今回は、快適に過ごせるお勧めスポットの紹介でございます。

和歌山県の古座川というところ。ここへカヌーをしに行くんです。

古座川は和歌山県で本州最南端のあたりにあり、近くにはスキューバダイビングのメッカ串本の海、世界遺産にも登録されている熊野古道などなど、観光に遊びにと人気地域でもあります。京阪神からは車で4~5時間ほどかかるので、ちょっと遠いのが難点かもしれませんが、何と言っても美しい景観と雄大な流れ、川底までくっきりと見えるほど透明度の高い全国屈指の清流なんです。カヌーのほかにアユ釣りでも有名な川です。

 

カヌーは古座川観光協会が運営しており、手ぶら感覚で挑戦できます。JRの古座川駅で駅舎内にある観光協会で申し込み&カヌーセット一式レンタル。そのままカヌータクシー(カヌーを屋根に乗せて運んでくれます)が待っていて、スタート地点まで連れてってもらい、カヌーを楽しんだ後は回収もしてくれる。至れり尽くせりといったところ。

 

暑い今年はカヌーはそこそに、上流にとどまり冷たーい水の中でひたすらひたすら遊びまくり。シュノーケルセットも持参していたので川に潜って川魚や川エビ取りに没頭。疲れてくれば水に浮かんで青い空と濃い緑の山を眺めながらのんびり浮かぶ。8月に入って雨がほとんど降らなかったため、水は少なかったのですが、その代わり透明度抜群。もともとのきれいさに加え、ホントに信じられないぐらいきれいな水で大満足なのでした。

 

そうそう、川を下る途中に飛び込み岩があるのですが、ここを眺めているのもなかなか面白い。毎年子どもたちが勇気を振り絞って、つぎつぎと川へダイビングしていきます。今回は高校生ぐらいの子がカノジョを連れて遊びに来てました。カノジョの方は早々と飛び込みに成功。かたやカレシ方は完全にビビってしまい、なかなか飛び込めません。何度も何度も周りにスリーツー!ワン!ゼロー!!とカウントされながらもなかなか勇気が出ず。結局ねばってねばって友達に横から押されながらやっと飛びこめたのでした。かなりへたれな結果に彼女に嫌われてなければいいけど・・・。

 

来年はアユと川エビを大量に捕まえるのを宿題に、また行く計画を立てております。

(写真は古座観光協会HPよりお借りしました)

監査一部門 : 牟田口

  
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