先日レビューしたこの商品、持ち歩くのが便利なので、いつも筆箱にいれてあります。
ひとつ難点は、バッテリーの持ちがいまいち。せっかく「使おう」と思ったときには、バッテリー切れということがけっこうあります。
それでも使ううちに、あらためてこの商品の特徴のすごさがわかってきました。センサーとペン先の距離をずーっと追いかけているという、そういいう仕組みなのですが、その精度のこまかさに感心するのです。さすが軍事技術。
説明書によると、このセンサーの認識範囲は「Ａ４程度」の範囲。さらに、「障害物をおかない」「動かさない」などの注意点があります。

では、どれくらいの範囲まで大丈夫なのか？
また、どれくらい荒い扱いに耐えられるのか？

その２点を実験してみました。
（実験方法）
１．大き目の紙を用意して、MVPenをモバイルモードでセットする
２．幼稚園児の群れに放り込んで、勝手に使わせる
というわけで、実験結果は以下のとおり。

こんな風にセットする。

わらわらと群がってくる幼稚園児たち。

認識結果。枠で示したのがＡ４サイズ。やや下のほうが切れているが、だいぶ範囲を逸脱しても認識するみたい。

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