監査一部門の荻田です。

みなさん、Evernoteというサービスをご存じでしょうか？

これは簡単にいうと「オンライン上にメモなどの情報を蓄積できるサービス」です。

ネットで見つけた情報をそのままスクラップしたり、自分で文字を入力したり写真を撮ったり、さまざまな情報をこのサービス内にため込んで一元管理できる便利なサービスです。

情報を一元管理することで「あのメモはどこに書いたかな？」と探したり迷ったりすることがなくなるため、業務効率化にも一役買ってくれます。

私は2008年から現在まで、ほぼ毎日ずっと使用し続けています。

もうこのサービスなしには生きられないところまできています、はい。

無料で利用できるため、もしもご利用されていなければ、これを機にご利用されてはいかがでしょうか。

https://evernote.com/intl/jp/

さて、そんな便利なサービス「Evernote」ですが、iPhoneアプリにはちょっと残念な部分があります。

それは「素早く簡単にメモをとることができない」というものです。

純正のEvernoteアプリを立ち上げると、まずは若干のもっさり感に襲われます。

アプリが立ち上がると今度は何をするのかを選択しなければなりません。「テキスト」作成ボタンをタップします。

ここからメモを入力していくのですが、本文だけではなくタイトルを入力したり、このメモの種類（ノートブックと言います）を選択したり、なんだか色々とやることが出てきます。

ササッとメモをとりたい、ただそれだけなのに、なかなかできない。

そんな不満を解消するのが今回ご紹介する「FastEver」
こちらは240円

名前に「Fast」がついてるから「早いんだな」と想像はつきますが、
アプリを立ち上げるとその意味が分かります。

アプリを立ち上げたその瞬間から、

すでにメモを入力するモードになっています。

すぐにメモをとれます。

これが一番いいところです。

キーボードの左上に「001_Memo」と書いてあるのは「ノートブック」です。

このメモがどのノートブックに登録されるのかがここに記載されています。

このノートブックというのは自由に設定することができます。

もちろん任意で別のノートブックを選択することも可能です。

その際は画面の上にある「ノートブック」をタップしてください。

そうするとノートブックの一覧がでてきますので、

目的のものをタップすれば選択できます。

Evernoteはメモに「タグ」をつけることもできます。

そしてこの「タグ」もノートブックと同様、

画面の上にある「タグ」をタップすると選択することができます。
 
では早速メモを入力してみましょう。

このアプリにはメモの「タイトル」を入れる欄がありません。

しかし心配はいりません。

メモ本文の一行目が自動的にタイトルになります。

ちょっとしたことなのですが、これが結構楽なんですよね。

入力が完了したら右上の「保存」をタップします。

これで入力したメモがEvernoteに送信・保存されます。

はい、完了しました。

ささっとすばやく、メモを入力して保存することができました。

この手軽さを体験すると、もう純正アプリでメモする気はおきません。

また、キーボード右上のマークをタップすることで

チェックボックスやタイムスタンプなどを入力することもできます。

 

アプリの細かい設定は左上の「メニュー」から行います。

ここでEvernoteのアカウント情報や文字の大きさなど、

さまざまな設定を行うことができます。

みなさんの使いやすい設定にすることで、さらに便利に使用できます。

いかがでしょうか？

すでにEvernoteをご利用の方は、

ぜひこのアプリをご利用いただければと思います。

Evernoteを初めて知ったという方は、とりあえず登録して使ってみてくださいね。

きっと生活や仕事が便利になりますよ。

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