みなさまこんにちは、所長代理 税理士の光島です。

朝晩かなり冷えこんできた今日この頃ですが、体調はいかがですか?

いよいよ、この連載も3回目、最終回となりました。

 

本屋さんに行くと、マイナンバー関連書籍がかなりたくさんありますね。何冊か読んでみたのですが、

制度として新しいこともあり、すっきりしないことがまだまだたくさんあります。

 

法律で決められたことなので、どのような制度であれ、対応していかなければなりません。

憂鬱なことも多いですが、将来的に私たちの暮らしがかなり便利になるということで、マイナンバーの

今後について調べてみました。

 
 

平成29年1月 ポータルサイト運用開始

 

マイナンバーに関する便利なポータルサイト「マイナポータル」が運用開始されます。

平成29年1月スタートです。

 

このサイトでは、 

 

○ 政府が整備する「情報提供等記録開示」「自己情報表示」「プッシュ型サービス」

○ 民間サービスと連携して提供される「ワンストップサービス」「電子私書箱機能」「電子決済機能」

 

などが順次、利用できるようになるようです。


マイナポータル

 

(「マイナンバー制度の民間活用について 平成27年9月 経済産業省情報プロジェクト室」資料より)

http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/id_renkei/150917_1_METI.pdf

 
 

使い方はさまざま。

 
 

たとえば、所得税の申告書が簡単に作成・申告できるように。

どのようなことかと言うと・・・
 
    「自己情報表示」に表示されている自分の情報(扶養家族の情報や所得状況も)

    「プッシュ型サービス」で受け取った 社会保険料控除等納付額年金支給額

   「電子私書箱」に届く 生命保険料控除証明住宅ローン残高証明書

マイナポータルに集まった、申告に必要なこれらのデータをe-TAXソフトに添付するだけ。

申告送信の後は、さらに「電子決済機能」で納税までできてしまう。

 

他にも、引越しした時に「ワンストップサービス」で変更手続すれば、

公共料金や金融機関への住所変更も一発で完了!

 

どのような情報が役所間でやり取りされたのかも

「情報提供等記録開示」機能でチェックできるから安心!!

 

さらに、健康診断や予防接種の情報も管理されているので、「プッシュ型サービス」で

引越し後の市役所から予防接種のお知らせがさっそく届いたりする・・・・!!!

 

なんてことも、将来的にはできそうです。

 

これ以外にも、いろいろな利用方法が聞こえてきます。

公式のものや非公式のもの、実現可能性がありそうなものやなさそうなものなど等。

消費税の軽減税率に、マイナンバーカードを利用するというアイデアには、耳を疑いました。

 
 

マイナンバーカードの活用案いろいろ

 

具体的な利用例がないものかと検索していると、総務省「個人番号カード・公的個人認証サービス等の

利活用推進の在り方に関する懇談会」の「公的個人認証サービス等を活用したICT利活用ワーキング

グループ(第1回)配付資料」にて、いろいろ実験しているようなので、少しご紹介いたします。

 

「個人番号カードの普及促進のための公的個人認証サービスを活用した 先行事例の実現に向けた実証」
について
 平成27年10月21日 http://www.soumu.go.jp/main_content/000382356.pdf

 
 

1.コンビニのマルチコピー機端末から戸籍証明書を取得

 

以前から、住基カードを使って行われていたサービス(兵庫県では西宮市と三木市のみでした)を、

マイナンバーカードで可能にするといったものでしょうか。

 

(関連サイト)コンビニエンスストアにおける証明書等の自動交付「コンビニ交付」

https://www.lg-waps.jp/index.html

 

コンビニの端末にマイナンバーカードをかざし、暗証番号を入力すると、住民票の写しや印鑑登録

証明書が出力されます。神戸市でも平成28年1月下旬から導入されるようです。

 

ちなみに、平成27年12月末をもって住民基本台帳カードの新規発行が終了します。

カード自体は有効期限まで使えます。ただし、マイナンバーカードと両方持つことができないので、

マイナンバーカード発行時には住基カードは回収されるようです。

 

マイナンバーカードの情報を、必要書類に電子添付すれば、住民票や印鑑登録証明書など必要ない

ように思いますが、まだまだ紙での申請は今後もなくならないのでしょうね。

 
 

2.マイナンバーカードがイベントのチケットに

 

イベントのチケット購入情報や座席情報が、マイナンバーカードのICチップに格納されている

情報と紐付けにされ、本人と確認されれば入場OKというものだそうです。

スマホとマイナンバーカードを連携させてスマホのみで入場できるような工夫も考えられています。

チケットの不正購入防止に効果が期待されているようです。

2020年の東京オリンピック開催時には、導入されているかも。

 
 

3.マイナンバーカードにクレジット決済機能搭載か?

 

クレジットカードとマイナンバーを結びつけて、何枚もカードを持たなくても、マイナンバーカード

のみでクレジット決済できるようにするようです。

このような利用方法のほかにも、図書館カードや健康保険証などでも利用できるよう検討されている

とかいないとか。

 

このほかにも、さまざまな分野で活用するアイデアがいろいろと考えられています。

賛否両論いろいろあるようですが、とっても便利になることは間違いないようです。

ちなみに、これらのサービスを受ける場合には、ほとんどの場合、マイナンバーカード(個人番号

カード)が必要になります。

 

現在、郵送されている紙のカードは、番号通知カードです。同封されている申請書等で取得でき、スマホ

やPCでも申請できるようなので、是非、マイナンバーカード(個人番号カード)を取得しましょう!

 

個人番号カードの申請については、以下のサイトがよくわかります。

https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/index.html

  
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