平成28年度分の自分の確定申告をしながら、ドキッとする事、にやっ(^_^.)とする事、なるほど~!!!と改めてしっかり単純明快な法則を実感しました。
 
何を実感したのか?って言うと、全ての物事の成果は、単価に数量を掛けた答えになるという事です。計算式にすると

成果 = 質 × 量  なんだ~!!

 
今得られている現状が創られているという事です。で!それが何か?あるがままに話しますと、平成28年度は一番稼げた!(すんません。自慢話ではありませんのであしからず)稼げたというのか、稼がせて頂いたというのか?数字だけの話で考えますと、仕事を初めてから今までで一番私の頂いた時間単価が高かった!という話です。

 

 昨年はちょっと体調を崩し、お客様に色々と甘えさせていただき、うちの従業員にいきなり私の仕事をごっぞり渡し、私が本当にしないといけないと思った仕事だけに絞り込まざるをえなくなり、通常一年間で働いているという時間を1,800時間と仮定すると、昨年働いた時間は180時間/年で月平均15時間ぐらいになった事で。最高の時間単価を稼いだという形になったのです。多分、前年比1,000%の時間単価。ひょっとして年間15時間しか働いてなかったら、前年比10,000%の時間単価!!!!まあその時は、クビですかね(^_^.)

 

質量ってみると物理学的ですが、すべての物事って 『質×量』でできていて、その質と量の大きさによって成果が変わってくるという事。これは多分誰でも知っている事だと思うのですが、この法則こそ人生とか経営とか人間が行っている事すべての基本になっています。そしてこの『質』と『量』の二つの要素が密接に絡み、結果が決まります。
 
しつこいようですが   成果 = 質 × 量
 
・例えば

我々の仕事でよく話をするのが、これです。この二つの要素を詰めていくと、何をどのように誰がいつするか?というアクションプランなる物が出来上がります。プランが決まれば後は決めたことが出来たのかどうかをチェックし、出来なかったことを分析しまた行動する。いわゆる P-D-C-Aを回すっていう事になります。

売上目標額 =販売単価 × 数量

 

資格試験に対する取り組みも、どの資格の勉強は最低〇〇時間でボーダーラインの近くまで来れ、そこからどれぐらい?例えば税理士試験は必要合格科目数は5科目なのですが、1科目平均500時間(受験科目により差はありますが)という事は、2500時間勉強する事で、ボーダーラインに到達できるかも?のような。弁護士ともなると8000時間~10000時間ともいわれます。
 

合格ライン =勉強方法係数(勝手に係数名をつけてます) × 勉強時間数

 

物事全部『質』と『量』に分けてみてみると、何だかスッキリわかる事がたくさんあります。それをもっとよく見てみると、『質』と『量』それぞれにまた法則があり、それをきっちり踏まえて考えると成果が大きく変わったりすることもあるという事なのです。一度いま起こっている現状内容を、二つの要素に分解してみて下さい。何をどうすれば?ってヒントが見えてくるかもしません。

 

お題の「全ての物事は、質×量+S」のSって何???次回に続きます。
 
ーーお礼ーー

つぶやきもお蔭様で400話を迎える事が出来ました。最初は心の中でつぶやいていたことを発信しようと、思いついたこと、気が付いたこと、2004年4月から発信してまいりました。皆様から色々なご意見を聞かせて頂きながら、今年で13年目に入り未だにつぶやかして頂いております。今後も性懲りもなくつぶやいてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
ありがとうございます。

やこやこ

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