Ｆ１初観戦。時速300km超の世界はやっぱりスゴイ

監査業務第一課の手崎です。

主人と二人で旅行に行ってきました！
子ども抜きで出かけたのは19年前。子ども達が一緒に行かなくなったらこんな感じなのかと・・老後体験でもした気分(笑)

縁あってＦ１のチケットを買う事になり、10月8日に行われた日本グランプリ決勝を観に、鈴鹿サーキットまで行って来ました。

初のＦ１観戦。昔夜中にテレビでやっていたのを数回見た事はあったので、何となく音はすごいだろうなぁとは想像していましたが、フォミュラカーが300キロを越すスピードで走る姿、音は思った以上にすごいものでした！

音の大きさで言うと、空港の傍で飛行機の着陸音を聞いている感じ、といった所でしょうか。とにかく迫力に圧倒されて、観戦場所によってチケットの金額が違うのですが、私たちが見ていた場所はお安めの場所・・・。道路に近いカーブだったので、こっちに飛んでくるんじゃないかとヒヤヒヤしました！

そもそもＦ１とは何か、ちょっと調べてみました。
「Formula One（フォーミュラ・ワン）」を略してＦ１だそうです。フォーミュラは「規格」や「形式」などを意味する英語で、定められた規格に沿って製造されたクルマで戦うレースです。調べて分かったのですが、ルールがすごく沢山あって、ビックリしました。

排気量も決められており、決勝で使用できる燃料量も制限されているそうです。運転テクニックはもちろんなんでしょうが、決められたルールの中でより速く走れるのかを競ってるんですね。

私たちが見ていた場所は、ピットなんて全く見えないので、映像が見られるように大きなモニターが傍にありました。それで見ていて驚いたのはタイヤ交換の早さ！そんなすばやく着けて、すぐ出発して300キロ以上出して・・・。タイヤ取れやしないのか？と心配になるくらい！

レースは確か53周だったかな・・・。時間にして１時間半くらいでしょうか。楽しくてあっという間でした。

終わった後、他の観戦場所の見学をしてみたのですが、やっぱり高いチケット代のお席はいい場所でした！走るのを見るなら全体を見下ろせる高い場所。スタートやピット内を見るならメインの場所。色々な楽しみ方で場所を変えたいところです。

日本GPの観客動員数が年々減っているそうで、日本GPの契約は来年まで。2019年以降の交渉はまだだそうです。ホンダがあるかぎり大丈夫なんでしょうけど・・・。絶対なくなったてほしくないです。今度はどの席でみようか･･考えただけでワクワク！

老後生活も悪くないかも！と思った旅行でした。