総務部の矢子です。
今年のお盆は新型コロナの影響で親戚と集うこともなく、花火大会もなく静かに過ぎていきましたが、皆様はいかがでしたか?
 
ということで県外には出ず、三蜜を避け「兵庫県立コウノトリの郷公園」に行き、しあわせを運んでくれるというコウノトリに、コロナの収束をお願いしてきました。
 
1971年、日本の空からコウノトリの姿が消え、絶滅の危機に。2005年から野生復帰に向けて試験放鳥を行い、2007年には野外で繁殖に成功。当時、テレビでそのニュースを見た記憶があります。
 
今回は新型コロナ影響で人も少なく、多目的ホールから目の前で初めて本物のコウノトリをゆっくりと見ることができました。
 
ちょうど自然解説員さんによる説明時間となり、色々と伺うことができ、自然に触れながら楽しい時間が持てました。コウノトリの体長は約1メートルで、羽を広げると2メートル。雄と雌は見分けが難しくDNAで判定するとか。雛のときは鳴くけれど大人になると鳴かなくなり、くちばしで音を立てて威嚇するなど。今年の6月には野外コウノトリが200羽を突破したそうです。
 
コウノトリの実物大の巣もありましたが、人間2名入れるぐらいで大きい!
あぁ、本当にしあわせを運んで来てほしいものです。よろしくお願いします。
 
ちなみに種子島宇宙センターから打ち上げる宇宙ステーション補給機の名前も「コウノトリ」ですよね。
 
HPはこちら http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/

  
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