総務部の矢子です。
先日、いつも行く銀行に仕事で行った時、なにやら軽やかなピアノの演奏が聴こえてきました。銀行の外で屋根もあり、密にならない空間に、なんとグランドピアノが設置されていました。
 
その日は1月にしては暖かい日で、ベビーカーを横に置いてママらしき人が素敵な曲を演奏し、ベビーカーの中で赤ちゃんもすやすやと眠っている様子。
 

最近、ほんとに日本でもよく見かけるようになりましたね。
ストリートピアノの発祥は定かではないですが、1995年にカリフォルニアの国立公園にすでに存在の記録があるそうです。
それを現在の世界的なムーブメントまでに引き上げたのがイギリスの現代アーティスト、ルーク・ジェラムです。
 
彼が2008年にはじめた「Play me I’m yours」というプロジェクトで、なんと現在世界70都市に1900台以上も設置されているそうです。家庭で要らなくなったものや学校で使わなくなったもの、企業が提要してくれたものを誰でもが活用できるのはとってもいいですよね。
 

日本では鹿児島県が最初とか。ジャズの発祥の地である神戸市内にも、色んな所にピアノが設置されているようですね。
Youtuberのハラミちゃんもテレビで見る機会がありましたが、凄い才能にビックリです。サプライズでどこかの街角でピアノを弾いているとのこと。ひょっこり神戸でも演奏が聴けるかもですね。
 

コロナで当面の間運用は見合わせるところもあるようですが、落ち着いたらまた素敵な演奏を聞かせてもらいたいなぁ。
 

KOBEストリートピアノ https://twitter.com/kobestpiano


  
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください


Copyright(c) 2024 FARM Consulting Group All Rights Reserved.