オペレーション部門の永野です。

私はドイツで5年ほど暮らしていたことがあるのですが、食生活の違いについて驚くことがたくさんあったので、その時のお話をしたいと思います。

 

ドイツの食べ物といえば、やっぱりビール、そして何と言ってもソーセージですよね。そのイメージ通り、ドイツでは本当によくソーセージを食べます。

ソーセージはWurst(ブルスト)と呼ばれ、種類は1500種類以上もあるといわれています。
日本でソーセージといえば、ウインナーソーセージのように細長いものをイメージする人が多いかと思いますが、ハムのようにスライスして食べるもの、渦巻き状のもの、白ソーセージ、血を練りこんだ赤いソーセージ、乾燥しているもの等々、色も形も食感も様々です。

 

スーパーマーケットのお肉コーナーでは、ショーケースの中央に様々なソーセージとハムが並んでいます。
チーズもいろいろな種類のものがありますが、生のお肉は端のほうに少し置いてあるだけです。
ドイツでは、温かい食事をとるのは通常、1日1回です。お昼にボリュームのあるお肉料理などを食べますが、朝と夜は火を使わない「カルテスエッセン(冷たい食事)」を食べるのが一般的です。

 

夜ごはんはスライスしたドイツパンにソーセージ、ハム、チーズなどをはさんで食べます。日本人には物足りなく感じますが、ドイツ人と結婚した日本人女性によると、夜に手の込んだ料理を作っても、こんなに食べられないと断られたそうです。

ドイツではフルーツもよく食べられています。
イチゴ、ブドウ、ブルーベリー、チェリー、桃など、日本では少し高価な果物がとても安い値段で売られているので、おやつ代わりとしてよく食べます。

 

ドイツでは、野菜といえばザワークラウト(キャベツの漬物)をイメージされる方も多いと思いますが、日常的には調理していない生野菜を食べることが多いです。
公園などで、子どもが生のままのニンジンを丸ごとかじっているのをたまに見かけました。最初は驚きましたが、ドイツのニンジンは甘くておいしいです。

 

また、ドイツ人はシュパーゲル(ホワイトアスパラガス)が大好きです。4月中旬から6月中旬までしか食べられない春の味で、その時期になるとレストランではシュパーゲルのメニューが登場し、市場やスーパーでも、「シュパーゲル入荷しました!」とばかりに店の中央に並んでいます。私は、正直なところグリーンアスパラガスの方が好きですが、ドイツではグリーンのものよりも断然ホワイトアスパラガスが人気なので、機会があればぜひ試してみてください。

 

今はなかなか海外旅行に行けませんが、ドイツに行くことがあれば地元のスーパーマーケットやお肉屋さんにもぜひ立ち寄ってみてください。
日本では見かけないものが売っていたり、陳列やパッケージの仕方などが違っていたりして、見ているだけでも楽しいです。

勇気があれば対面式のお肉コーナーで、そのまま食べられそうなWurst(ブルスト)やチーズを指さし、「1/2/3 (アイン/ツヴァイ/ドライ) シャイベン ビッテ!」(1/2/3枚ください!)と言ってみてください。英語のように巻き舌にする必要はないのできっと通じると思います。何か話しかけられたら、「アレス」(それで全部です)と言って会話を終わらせてしまいましょう。最後に「ダンケ、チュース」(ありがとう、さようなら)と言うのをお忘れなく!

 

 

  
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