オペレーション部門の行光です。
今年は兎年ということで、「神戸どうぶつ王国」へうさぎに会いに行ってきました。実は年間パスポートを持っていて、もう何度も訪れています。今回はイングリッシュアンゴラという種類のふわふわの長い毛が特徴のうさぎの赤ちゃん目当てで行ってきました。
 
白いふわふわいました！
しかし予想より大きくなっていてどれが親でどれが子供達なのか．．．どうやら耳先にふわふわの毛が垂れ下がっているのが親のようです。
みんなふわふわで可愛い。
 
「神戸どうぶつ王国」は、1000種類の植物と150種800頭羽の動物が共存する施設です。大人でも十分楽しめる、私のお勧めの場所です。
 
私事ですが、我が家にもうさぎのお尻のような家族がいます。元繁殖犬のポメラニアンで、我が家に来て約８か月になります。
 
躾も散歩もされていなかったので、とにかくひたすら根気強くおやつをあげながら、先ずは排泄の場所を覚えさせ、お座りを覚えさせ、お手おかわりを覚えさせ、ケージの中で待てを覚えさせました。
う～ん、最近太り気味、どう考えてもおやつをあげすぎました。反省です．．．

迎え入れた時はすでに成犬でしたので、何かを教える度にこちらが試されているようで、色々と悩みましたが悩んだ分覚えてくれた時の喜びは大きいです。

何と言っても散歩の経験がなく、ハーネスを付けただけで固まっていたのが、一歩歩き始めた時の感動は、ハイジの『クララが歩いた！』くらいの感動でした。
 
今では人が居る場所でもなんとか散歩できるようになり、先日、神戸にある岡本梅林公園へ梅を観に散歩がてら行ってきました。
たくさん歩くようになりましたが、まだ家からの散歩の始まりは歩いてくれなくて抱っこからのスタート。なんで～～～
途中からは歩き始めます。
 
こんな感じで少しずつ出来る事は増えてきましたが、遊びの経験もなかったせいかボールを転がすと怖がって逃げてしまう為、今の課題は遊びを覚える事です。これが意外と難しい。恐い物から楽しい物に変換しないといけないので。人も一緒ですが、子犬の頃の経験が大切な事を実感します。
 
うさぎのお尻のような家族と紹介しましたが、理由はわかりませんが断尾されています。でもうさぎのような尻尾を一生懸命振ってくれるのがとても愛しく、毎日家族に笑いと癒しを与えてくれてます。

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