こんにちは監査3部門の西内です。

皆さんはダイアログインザダークというイベントアトラクションをご存知でしょうか?暗闇(本当に何も見えない真っ暗闇)を白杖(視覚障害者の方がもっている進行方向の安全を確認する道具)とアテンドさんの案内(アテンドさんは視覚障害者の方)で探検するというアトラクションです。

内容を聞くと、視覚障害者体験のような教育的な内容に感じるかも知れませんが、そんなことは一切なく私が抱いた感想は「楽しかった。また、参加したい。」でした。

 

複数人で体験するのですが(大体初対面の人ばかり)、顔が見えないので先入観も遠慮もなくコミュニケーションを図れます。加えて暗闇で参加者全員が不安なので皆さん積極的にコミュニケーションを図ろうとします。

「○○さんどこー?」、「こっちだよー」や「ここに段差があるから気をつけてね。」といった具合です。日頃いかに会話を疎かにしているのか思いやりが足りないのか思い知らされました。
アテンドさんの凄さもこのアトラクションが楽しい理由の一つです。

視覚障害者の方が凄いと言われてもピンとこないかも、知れません。

普段は視覚障害者の方は健常者の助けを必要としている人達です。

ですが、暗闇の中ではこれが逆になるのです。

参加者はアテンドさんに助けてもらわないと何もできません。自分がどこにいるのかすらも分からないのです。

そんな私たちをアテンドさんは一人一人の居場所を確認し、先導し、安全確認をし、アトラクションを楽しめるようにして下さいます。

「立場が変わると見え方がこんなにも変わるものか」と驚きました。このギャップに目から鱗が落ちる思いです。

 

最後に、視覚以外の感覚の重要さも楽しめました。

最後の方には声で誰がどこにいるか何となく分かるようになりますし、音の反響で自分が広いところにいるのか狭いところにいるのか把握できるようになります。靴裏の感触の違いなんか気にしたこともなかったのですが言われてみると確かに違います。

手の感触で自分が持っているものは何なのか、手を握ってくれている人は誰なのかわかります。

不思議な感覚でした。それと同時に普段どれだけ視覚に頼っているのかも、よくわかります。

 

コロナがひと段落し、いい機会です。東京でしか常設会場がなく参加料も決して安くはないですが参加する価値は十分あると思います。

企業の人材育成での利用もあるらしいので気になった方は是非参加してみて下さい。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークHP

  
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