244_1.jpg 以前から北方謙三の”水滸伝”に始まり”三国志”、最近は”楊令伝”今10巻目です。中国の時代劇ですね。北方謙三独特の戦闘シーンの言いまわしというか、読んでいると何とも血が騒ぐ感じがします。その数々のシーンの中で、いつも出てくるのが”馬”です。戦闘シーンには必ず”馬”が出てきます。偉いさんになればなるほど、良い馬?に乗れるみたいで、登場人物も面白いのですが、その登場人物が乗っている馬も凄い。馬に乗りながら、かなり重たい鉄の棒を振り回しながら対決していくだとか、馬を走らせながら両手に鞭で戦うとか、兎に角物語とはいえ何とも凄い迫力。しかし、悲しいかな空想の世界です(T T)

 そういうのを読みながら、いつも馬に乗って思いっきり走ってみたいな~!!なんて思っておりました。遊びで時々は乗った事はあるのですが、本格的に乗った事がありませんでした。本格的に乗ったと言えば、パナソニック健康器具の”乗馬”ぐらいでしょうか。これは健康には良いのでしょうが、全く爽快感が無い。何回か乗ると飽きてきてしまいます。乗りたくなったら電気屋さんの健康器具売り場で”乗馬”してましたが、最近神戸の近くで乗馬倶楽部ができたというパンフレットを発見し、それもポートアイランドという近場。それに刺激されて、ちょっと今まで敷居が高かった乗馬倶楽部へ。体験乗馬してすぐその日に乗馬教室に申し込み。馬なのにトントン拍子。

 まだ馬を走らせるまでは無く、パカパカと馬に乗っての準備運動、発信、停止等などやりながら、馬にまたがっています。兎に角気持ちが良いですね。車のドライブでは味わえない何とも言えない爽快感。よく調教された馬なんでしょうか、付いてくれている先生の身振り手振りで、動きを変えたりします。お手!とかお座り!とかできそうなお馬さんです。しかし、乗りながら北方謙三に出てくる武将が馬に乗っているシーンとかを思い出すのですが、かなり程遠い感じです。乗っていると言うより、しがみついている感じ。だからでしょうか、そんなに長時間乗っている訳ではないのですが、物凄く運動した感じです。

244_2.jpg 健康器具の”乗馬”より運動になって、姿勢がよくなる感じ。それに爽快感満点。本物の乗馬は絶対お勧めですよ。空いた時間にちょこっとていう感じで行けそうです。特に私は自分が乗っている姿をガラス越しに見たとき、”やっぱりもう少しダイエットしよ!”と本当に思いました。乗せてもらっている馬の為に(^_^;かなりはまっております。

                 やこやこ

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