基本 CMYKオペレーション部門の安野です。

今回は、複数の人を紹介する順番について書いていきます。

 

紹介する人が自社一人とお客様一人だけの場合は、誰から紹介したら

いいのか悩むことはないと思います。しかし、紹介する人が三人、四

人と複数になった場合は誰から紹介したらいいでしょうか?

 
 

紹介する人が増えても、一人のときと一緒で、目下の人から紹介していきます。

例えば、自社の課長と部長、お客様の担当者と担当者の上司がいた場合、まず、①課長、②部長の順に、

お客様の担当者と担当者の上司に紹介し、次に、お客様の③担当者、④担当者の上司の順に、課長と部

長に紹介します。

名刺交換-複数11

 

このように単純に紹介するだけだといいのですが、名刺交換もするとなると、紹介の仕方が変わって

きます。

 

名刺交換の順番で紹介することになりますので、目下側の役職の高い人から紹介していきます。

例えば、自社の課長と部長、お客様の担当者と担当者の上司がいた場合、まず、自社の部長をお客様の上

司に紹介します。そうすると役職が高い人から名刺交換をすることになり、流れを作りやすくなります。

 

名刺交換-複数21

 

このように、名刺交換する場合としない場合では、大きな違いが出てきます。

ほとんどの場合、名刺交換をすると思いますので、こちらを覚えておきましょう。

 

名刺交換のあとは、うまくコミュニケーションを図れるよう、紹介された人もできるだけ「〇〇さん」

「○○課長」など名前を呼ぶようにしましょう。

 

また、紹介をした後に打合せなどを行う場合、打合せの進行役は紹介した人になります。

話題を振って盛り上げる場合は、宗教や政治、思想などの話題はタブーになりますので、いい印象を

持っていただけるように、明るい話題を提供できるようにしておきましょう。

  
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