監査一部門の牟田口です。

 

相続のご相談があると、まずは家族構成、財産の内容、などなど色々と

順番にお伺いしていきます。財産は「現金・預貯金」「土地・建物など

の不動産」「株などの有価証券」が、ほとんどです。

財産の全容が分かれば次は、遺産分割の必要が出てきます。

 

これは相続人の皆さんで相談して決めてもらわないといけないのですが、なかなか決まらない場合も多

く、そういった場合には当然アドバイスすることも多々あります。

相続の手続きでこれが一番大変なのかもしれません。色々と考えますので、考え始めると答えはどんどん

遠くなっていく様な気がする作業です。

 

それぞれの特色を考えると

《現金・預貯金》

長 所

○ 預貯金にすればかさばりません。

○ 国内にいる以上、価値は変わりません。

○ 土地でも株でも、ほぼ何でも手に入ります。

短 所

○ すぐなくなります。

 

《土地・建物などの不動産》

長 所

○ 将来値上がりするかも

○ 利用状況によっては、収入を得ることができる

短 所

○ 将来値下がりするかも

○ 固定資産税がかかる

○ 売却して現金化しようとすると、譲渡所得税かかる場合がある

○ 維持費がかかる

 

《株などの有価証券》

長 所

○ 将来値上がりするかも

○ 配当金がもらえます

○ 現物がなくなったので、かさばりません

短 所

○ 将来値下がりするかも

 

こういった財産の特徴と、相続人の方の生活状況や、亡くなった方の思いとか、相続人の意見などを確認

しながら、そこに節税対策も考慮して、様々なアドバイスをしていきます。自宅が賃貸住宅なら、居住用

住宅。収入がほしいなら、配当収入狙いで株式をもらったらいいのではないか、といった感じです。

 

そんな中、私のものではないと思いながらも、やはり自分ならどうするだろうと少しは考えてしまいま

す。私なら、迷わず《現金・預貯金》を選びます。

  
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