オペレーション部門の橋本です。
早いもので今年ももう2か月が過ぎました。
来月からは新年度になりますね。
 
社会保険も毎年、新年度から変更になるものがあります。
雇用保険料率と健康保険料率です。
 
 
雇用保険料率は、雇用保険の財政状況により毎年度見直しが行われます。ここ何年かは下がるか据え置きで、本年度も据え置きの見通しです。現在は、一般の事業で労働者負担は3/1,000、事業主負担は6/1,000です。
 
下がるということは財政が悪くないということになるのですが、なぜ悪くないかというと失業給付が抑えられているからです。かと言って景気がいいかというと、そうでもありませんけどね。
 
健康保険料率は毎年3月に変わります。
雇用保険料率と違い、各都道府県によって料率が違います。
それは、都道府県ごとに医療費(支出)が異なるからです。
加入者の医療費に基づいて算出されますから、何か地域で取組などを行っていて医療費が下がれば、その分料率も下がる仕組みになっています。
 
今年は半数近くの22県がアップ、18県がダウン、7県が横ばいです。ちなみに一番高いのは佐賀県の10.75%、低いのが新潟県の9.63%です。1%以上の差がありますね。
各都道府県の料率は、こちらからご覧になれます。
 

40歳以上の方は介護保険料も徴収されます。
介護保険料率は全国一律で今年は1.73%です。
残念ながら1.57%から0.16%上がります。
 
社会保険料の預かりが当月のところは、今月分から新料率になりますので注意してくださいね。
 
もう1点気をつけることがあります。
4月1日現在で64歳以上の方は、雇用保険料の免除があり、4月分から預かりません
しかし、この免除は今年が最後になります。
 
以前にもお伝えしましたが、平成29年1月1日より65歳以上でも雇用保険に加入できるようになりました。これに伴い免除もなくなるのですが、さすがにいきなりはと言うことで、免除期間が平成31年まで継続されることになりました。
来年からは普通に徴収されます。
損した気分になりますが、65歳以上でも雇用保険に加入できるということはいいことだと思います。
 
新年度に気をつけることはこれくらいでしょうか。
早めに準備をして慌てることなく新年度を迎えましょう。

  
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