毎日毎日朝から夜まで誰と何を食べるのかを考え、少し遠くても何のその(^^;) 一杯のラーメンを食べに飛行機に乗ってわざわざ行ってみたり、YouTubeで簡単に私でも作れそうな動画を見つけると、せっせと食料品売り場へ行き、色々な食品を爆買いしてみたり。それで事務所の冷蔵庫の中が一杯になりすぎて、しっかりイエローカード(^^;)
 
そういう毎日を送っている事もあって、年に一度は自分の体の中のお掃除をしようと、毎年日を決めて”断食” Wow。今回もトータル日数11日のショートバージョンなのですが、無事完了です。しかし、毎回やり終わったときには ”もう、来年はやらなくていいんやないの!”(と、つぶやく)。まあ、何じゃかんじゃ言っても、検査すると健康診断の数値は医者からお褒めの言葉出るぐらい、特に消化器系は良い数値です。
 
 以前、腸内細菌の本を読んだときに、面白いことが書いてありました。何かというと、人間の体内って、人間の外の一部?(そういう内容やったような??)。つまり、人間って「竹輪」みたいな物。それを読んだとき、めちゃくちゃ納得したのを覚えています。人は脳みそで色々コントロールしているような感じですが、実は脳みそも腸が進化してできた「腸」の一部。う~!これも納得。なので、「腸」が意思決定していることも多数。え!これも納得。
 
 そうなんです。だから年に一度は自分のパイプのお掃除した方が、良い意思決定できるんとちゃうの!以前から精神修行だの、ダイエットだのと思いながら、とてもハードな「断食」もやっていたのですが、この「腸」と自分の意思決定の関連の納得したことから、今はやはりとても良い意思決定したいから、パイプをきれいにしておこうっていうところからの「断食」です。
 
 しかし、この「断食」ショートバージョンは、減食から始まり、その後何日かは水だけで過ごし、最終的には回復食で普通の食事に戻して完了なのですが、この期間は飢えた羊ちゃん状態で、思考はいつもの何万倍も食べる事が中心です。”一緒にやってみたいです!”で一緒にやるのですが、やはり何も食べないという極端な飢餓状態と、普段の抵抗力の激減から起こる調子の悪さが出てしまい、恐怖と不安からリタイアという方も多数です。
 
まあ、一度やり遂げると何となくどんな状態が待っているのかが分かっているので、途中よほどの体調不良が起こらない限りは底が見えてる分、何とかジッと我慢。YouTubeの大食い動画とかを見ながら、食ったつもりで時間が過ぎるのを待てるようになってきます。一年に一度ですが、自分の口という入り口から、オケツという出口までのパイプのお掃除を、水だけ流しながら不純物を流す作業。終わった後、最高のお豆腐に最高の塩をかけて食べるというご褒美を知ってしまうと、やはりこれからも毎年やるのでしょうね(^^;) また来年(^^;)
 
やこやこ

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