何かしい事業をしてみたいと、今まで色々とアンテナを張りながらネタを探しては、プロトタイプを作ってみてやってみたり、それが事業になったり、止めてしまったり、違う起業ネタと合体したりと、結構考えていると刺激的で、やはりアンテナを張っていると何かと情報は入ってきます。そして、最近は特に見たことの無いような仕組みであったり、商品、技術等々が出てきます。見ているだけでも興味津々になります。
 
その中でかなり興味をそそられているのが”ドローン”です。4年ほど前にネットで安価に販売されていた物で、かなり小型のドローンを確か5,000円ぐらいで買いました。これはかなり軽量でセンサー等は全く装備されていない”ドローン”です。初めての飛行は山の上で行ったのですが、まずは空き地で練習がてら飛ばしてみて、いけそう!と思い、いよいよ崖から山の尾根伝いへ飛行するようにコントローラーで操作です。 壮大な映像を送って来るのを見ながら、”お~!!”次の瞬間、風にあおられて一気に墜落~!次の瞬間、草原でもがいているドローンの映す映像で、”あ~ぁ~(T_T)”帰らぬドローンとなりました。動き始めて5分の出来事。
 
2代目として購入したドローンは、少し大きめですがセンサーなし。次は海の端へ行き、ここなら大丈夫やろ(^-^)と、しかし、行ってしまう防止のために、タコ糸作戦。幼少の頃にブイブイを捕まえて糸付けて飛ばした応用で、ドローンにタコ糸の長いやつ付けて飛行。行き過ぎても引っ張ったら回収できる!凄いアイデア!!と思いきや、2階建ての家の屋根の方へ飛んでいき、そこのどの辺かわからないところに突撃(>_<)あらら。
 
やはり本格的にちゃんと勉強しようと、昨年ドローン教室へ通い、座学から実地コースで認定をとりに行ってまいりました。そこで使うドローンは、やはり、かなり優れものでセンサーいっぱいで障害物があると回避したり、ホバリング(空中でじっとする)も自動でできたり、かなり高スピードで飛行したり、夜間でも無視界でも飛行できるという代物。追加で農業用ドローンも操作受講で体験してきました。
 
飛行機が空を飛ぶという原理もよくわかっていないのですが、このドローンなる代物は、”右!って操作すると、即右へって!なぜそんなに敏捷に動くの?それに、じっとしとき!って操作すると、空中で静止状態を保ち、農業用ドローンなんていうやつは、80Kgぐらいの液体タンクを運びながら、空中から自動で散布したり、搭載のカメラを赤外線カメラへ変更すると、赤外線映像が撮影でき、建築物等の建物の検査ができたり等々。
 
、今までビジネスとしてない事業が、ドローンを使う事業という新たな事業、今まで人によって行なっていた事業がドローンに置き換わる可能性があるという事業です。なので、私としてはその準備と研究ですね(^^)/
 
来年からドローンの操作が、免許が必要となってきますので、早い目に免許を取得しておこうと、えへへ。近いうちに、あちこちの空にはドローンが飛び回り、地上にはロボットが闊歩している時代がやってくるのでしょうね。何か未来チックで楽しみですが、反面、人が働く場所が減少してくるという寂しい時代が確実に来るのですね。

 

                                    やこやこ

 

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