監査業務第1課の清岡です。
毎月顧問先を訪問し、月次監査や申告業務等を行なっています。

皆さん覚えているでしょうか。G-SHOCKブームを。そうです1995年頃に流行りましたよね。
当時は『限定!』、『限定!』と、出るモデルがすべて限定モデルではないかと思うほどに様々な種類が発売され、また定価以上の高値で取引されていたのではないでしょうか。
それまでは腕時計をすることがなかった私でさえも、G-SHOCKというブームに乗ったのか、『限定』という言葉に釣られたのか、いくつか購入したことを覚えています。腕時計の販売数量もこの頃がピークだったようです。

その後、ブームと共に腕時計をしなくなった私ですが、数年前にある時計に出会ってからは、また腕時計をするようになりました。その時計というのが、1960年代後半の時計なのです。実は知人から「今は使っていない時計だけど、使う?」と言われたので、ありがたく譲り受けた代物でした。
この時計、なんと私と同世代に生まれた時計なのです(少しだけ時計の方が早く生まれていますが・・・)。私と同じ時間を同じ様に刻んできたと思うと、歴史を感じるとともに何か感じるものもあり、今も大事に使用しています。
そんな時計も長く使っていると、いろんな箇所に傷や故障がでてきます。
先日、メンテナンスも兼ねて修理に出したのですが、その時に店員に「こういった時計は2年に一度くらいメンテナンスをしてあげると長持ちしますよ」と言われました。

そういえば、私も年に一度は健康診断に行くし、車も数年に一度は車検を受けますよね。そんなモノを大事にしようと思えば当たり前のことを改めて考えさせられました。

今後も定期的なメンテナンスをしながら、以前のようにブームに乗るのではなく、少しでも長く同じ時間を刻めるように大事に使っていきたいものです。

  
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2 thoughts on “『共に歩む時計』

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