この間ある人から折り紙の本を頂きました。ホー!折り紙?何ぃ~!!これって折り紙!!!今まで複雑な折り紙といっても、鶴を折ったことがあるぐらいなんですが、この本に載っているのは象とか恐竜とかの動物シリーズや、ねじや掃除をするおじさん、はたまた兜といってもよく見る簡単に折れそうな折り紙ではありません。すべて立体的で、本当に生きているような置物にもなりそうなすごいやつです。

以前テレビで見たことがあったんですが、今世界的に”ORIGAMI”が大流行していて、特にインドでは老人はボケ予防、子供のは脳の発育のためにと、折り紙講習会とか、折り紙サークルが盛んに行われているという事が報じられておりました。また別の番組で、神の折り紙といわれている神谷哲史という人の番組も見た事がありました。

神一枚でこんな物が出来るのか!!とその時に見たのでかなり感動した事を思い出し、早速その中で来年の干支にちなんで、その頂いた本の中から”牛”に挑戦してみました。工程が書かれているのですが、なんと約140工程。最初は普通の大きさの折り紙でやっていたのですが、作業が細かすぎるのか私の指が太すぎるのか、ちょっと断念。それで大き目の折り紙を探しにいき、それで暇を見つけてはせっせと折っています。しかし、理解不能な折り方がかなり多くて、工程を行ったりきたり。今やっと33工程目なんですが、紙はかなりしわくちゃで、これが出来上がりには良いのかな~!しかし、まだまだ”牛”らしきものは出てきません。

しかし、折りながら関心の連続なんですが、紙一枚から”牛”になる工程を考え出せるのか?凄い想像力?それともすごい計算力?どちらにしても、全く想像を絶します。その本をくれた方は一度最終のところまで折ったのですが、少し違うと思い全部戻してその紙を見ると、何と折り線が殆ど正方形。その正方形の辺を山折谷折しているだけだった!とまたまた感動されていました。

コンピュータの信号は0と1の組み合わせですべての情報が出来ているように、折り紙も山折と谷折の組み合わせ。どのようにそれを組み合わせるかで、出来上がるものが違うんですね。何か凄い発見をしたような感じです。

今年年末までには”牛”絶対完成させるぞ~!!

今回は動画を載せました。これって折り紙???これはまさしく紙?いや神ですね。

やこやこ

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