一昨日T社長の友人で”ガングリオシド”という物質の研究をしているH氏が研究の用事で神戸に来られておりました。その二日前にある知り合いから、新しい会社を作ったので一度きてください、という事で行った時に、初めて”ガングリオシド”という物質の話を聞き、その会社はその物質を何らかの形で販売するという事を言っておりました。その二日後にその研究の第一人者と話すという、偶然というか必然というか、とても感動しました。そんなに一般的に出回っている物質ではないのに、二日間の間に二人から同じ物質の話を聞くとは、ほんとびっくり。

 この物質は糖質らしいのですが、DNAであるとかアミノ酸であるとかはも殆ど解析が終了しており、次に来るのは糖質と言われているぐらい最先端の物質らしいのです。かなり前に、H氏にその物質の話を聞いた事があるのですが、その物質の抽出の方法等を聞いていると、かなりマニアックな物質という印象しかなかったのですが、今回よく聞くと凄い物質でした。どう凄いのかというと、昔からあほにつける薬は無い・・・、と言われてたんですが、このガングリオシドをチリぐらいの量を摂取すると、アルツハイマー等のボケが改善されるという驚異的な結果があったようです。その他にも癌であるとかに効果があったりと、結構究極的に必要とされている所に、効果がある物質のようです。

 DNAは4種類の組み合わせ、アミノ酸は20種類、しかし糖質は天文学的数字になるぐらいの種類があるそうです。DNAであるとかアミノ酸は日本以外の国が、アドバンテージをもっているようですが、糖類だけは日本がかなりアドバンテージをもっているようです。H氏のような方が必死で社会的使命感を持って、開発しているのですね。

 ひょっとしたら、我々の身近なところから、あのノーベル賞??とても楽しみです。また”ガングリオシド”という物質、これから益々トレンディーになるかも知れません。ちょっと頭の片隅に置いといて下さい。

  ガングリオシド のHP

        やこやこ

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