Hello, everyone ! How was your winter vacation ?
It’s the first time this year, so I’ll ask you an annual question.
“What is your New Year’s resolution ?”

皆さん、こんにちは。お正月はいかがでしたか?
今年初のブログです。なので恒例の質問を。
「あなたの新年の決意はなんですか?」

 

I think a new year is a good chance to start something new, and my resolution is
I’ll continue to try to do things I couldn’t last year.
Actually, it’s the same as last year.
I couldn’t accomplish, so I’ll make an effort to do everything this year !!

新年は新しい何かを始めるのに良い機会だと思います。そして私の今年の決意ですが、
「昨年出来なかった事を引き続き挑戦していく!」です。実はこれ、昨年と同じ決意なのですが、達成出来ませんでした。今年こそ達成する為に色んな事を努力しようと思っています。

 

さて、先日朝のテレビ番組を観ていると、ニュースのトピックに「メリルストリープ vs トランプ」という興味を引く見出しがあったのですが、残念ながらそのニュースは終わったところのようでした。

 

後で調べたところ、先日行われたゴールデングローブ賞での彼女の受賞スピーチがその原因でした。

 

名指しでは無いものの明らかにトランプ次期大統領に対する批判内容となっており、受賞スピーチの冒頭、ハリウッドで活躍する映画スター達の出身地を紹介。

 

これは、アメリカ至上主義で多様性にかけている(と思われる)氏に対する皮肉(?)。
そして、障害を抱えたリポーターの真似事をした事に対しては、
(以下、英文メリルストリープさんのスピーチより)

 

It was that moment when the person asking to sit in the most respected seat in our country imitated a disabled reporter.(省略)It kind of broke my heart when I saw it, and I still can’t get it out of my head (省略)

(私達の国で最も尊敬される地位に就こうとしている人物が、障害を抱える記者の真似事をした時です。(省略) これを見た時、胸が張り裂けそうで今でも頭から離れません。)

 

もう明らかに次期大統領の事。

 

Disrespect invites disrespect, violence incites violence.
And when the powerful use their position to bully others we all lose.

(軽蔑は軽蔑を招き、暴力は暴力を駆り立てます。
そして権力を持っている人達が立場を利用すると私達は負けてしまいます。)

 

We need the principled press to hold power to account, to call him on the carpet for every outrage.

(私達は報道する力を持ち、どんな攻撃があっても権力者達を批判する信念のある報道記者を必要としています。)

 

これもキャンペーン中、報道記者達を嘘つき呼ばわりした事への皮肉ではないかと。

 

アカデミー賞で何度もノミネートされ世界的に有名なメリルストリープさんの発言は凄く影響力があって、今回の彼女のスピーチも彼女自身の事が当て嵌まる部分もあると思うのですが、そういう人達が自分自身の立場をわきまえて正しい行動をすればこれはもう凄い社会貢献につながると思うのです。そして、彼女はとても頭の良い人だなと。

 


このスピーチに対するトランプ氏のツイッターが

 

Meryl Streep, one of the most over-rated actresses in Hollywood,(省略)

(メリルストリープはハリウッドで最も過大評価された女優の一人だ。)

 

とっても大人気ないと思うのは私だけだろうか・・・。釈明をするにももっと言い方があるのでは?そして、「ドラえもん」でいうところの「アメリカ版ジャイアン」みたいだと。

 

確かにハリウッドの映画スター達はヒラリー支持者が多かったのだけれども、ここは大統領になる人物としての品格が欲しいと私的には思うのです。

 

「地球温暖化は気のせい」とか「メキシコの国境に壁を造る、費用はメキシコ持ちだ」

 

と、迷言の多い氏ですが、20日には第45代アメリカ大統領に就任されるので、逆の意味で期待をひっくり返す新大統領になって欲しいなと遠いアジアの国の一市民は思います。

 

Well, I guess I’ll close for now.
See you next time.

The 2nd section
T. Nakazawa

* 文中の写真は「マダム・フローレンス!」のチラシからお借りしました。

  
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