2011.1.17

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1課 課長の牟田口です。

課内の書類をチェックしたり、お客様に財務上・税務上のアドバイスをしたりと、日々飛び回っております。

ところで最近のおもちゃ事情ですが、レゴ、すごいです。

子供のころよく遊んだあのブロックです。全くかかわる事もなく、興味の対象にもならなかったのですが、最近レゴブロックを買う機会がありまして、これがかなり進化していることにびっくり。いつ頃からこんなに進化していたのかと。

昔これで遊んでいたころは、当然ブロックですから自分で考えてあーだこーだと子供なりに考えながら、いろんなものを作ったものです。でも今はだいぶ様変わりしていました。興味がないとそんなものなのでしょうね。

デュプロという昔と同じようなシリーズも売っていますが、他のシリーズはまるでプラモデルです。

例えば クリエイター・ワニ という商品があります。これはパーツ数が416個もあり、実際に子供が作って約5時間かかりました。一個のブロックで最も小さいものは4ミリぐらいのものまであり、ウッカリ床に落とせば次の掃除の時には掃除機の餌食になってしまいそうです。

他にもいろいろなシリーズがあり、レゴシティーというシリーズなら、それこそ町が精密に出来上がります。電車が走り、消防車、救急車、パトカーなど何でもそろっています。

日本でいえばさしずめトミカとプラレールのようです。商品の売り方が良く似ていて、どちらもパンフレットやホームページでさまざまな遊び方を提案しており、子供も親もどんどんはまっていくような気がします。

最近ではニンジャゴーという商品も発売。日本で盛り上がっているベイブレードに対抗してのことでしょう。まだまだ新たに子供向けの市場に食い込んでいくようです。

実はレゴ社はデンマークにある会社で、玩具メーカーでは世界で5位の売上をあげるかなり大きな企業です。ブロックをメインにこれだけの企業になるのは立派としか言いようがありません。ブランドイメージを世界中で確立し、しっかりした販売戦略をたてて売上につなげていっています。

子供向けの玩具ですから結局買うのは親。親は子供がレゴという玩具によって創造力や発想力を伸ばしていくことを期待しています。レゴ社はこの点をさらに教育までつなげ、日本各地でブロックを使って教室まで広げています。親はどんどん興味をかきたてられていきます。

でもまあ、ブロックでいろいろなものをつくり遊んでいるときの子供を見ていると、また買ってしまうのでしょうね。

レゴジャパン ホームページ

http://market.lego.com/ja-jp/Default.aspx

  
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