オペレーション部門の永野です。
息子が今年、高校受験のため悩ましい日々を送っています。我が家は、息子が中学一年生の春に神戸に引っ越してきたため、兵庫県の受験制度をあまり理解しないまま三年生になりました。
 
コロナ禍で休校が続いていたこともあり、志望校に合格するためには内申点が足らないと気付いたのは昨年の7月頃。しかも、その学校を受験することすら難しいと塾の先生からの話もあり・・・。それから焦りはじめ、内申点を上げるための努力の日々が始まりました。
 

ご存知の方の多いかと思いますが、兵庫県の公立高校の入試制度は内申点の配分が高く、内申点250点、当日の学力検査の結果250点、合計500点で合否が判定されます。
 

また、内申点の内訳は、技能4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭科)が、主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)の約2倍で算定されます。つまり内申点を上げるためには、技能教科も含めてすべての教科をまんべんなく、普段からコツコツと真面目に努力することが大切のようです。
 

ところが、息子は、肝心の技能教科が苦手。そして、まめな性格ではないため、提出物などが雑で、やる気をアピールするのは難しい・・・。のんびりマイペースな息子についつい口うるさく言ってしまい、この半年間、親子バトルが頻発する日々でした。
冬休み明けの実力テストが終わり、もうすぐ内申点が決定します。泣いても笑っても、あとはひたすら主要5教科を繰り返し勉強するのみ。
 

親としては、コロナという見えない敵をのりこえて無事に公立高校を受検できるように、感染予防に努めるのみです。息子の努力が実りますように・・・。


  
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