監査二部門の西内です。
私事ですが今年の春に神戸へ引越しました。
神戸に来て初めての冬なので密かにルミナリエを楽しみにしていましたが、コロナの影響で中止になったと聞いてショックを受けています。
神戸の前は京都在住でしたが、京都と比べて神戸は冬も温暖で暮らしやすいですね。

 

さて、皆さんは京都市と言えば何を想像しますか?
舞妓さん?祇園祭り?神社仏閣?
ちなみに私はゲームが好きなので任天堂です。
観光資源も大きな企業もありイメージもばっちりの大都会京都ですが、財政がひっ迫しているとのニュースが度々報道されるようになりました。元住民としても財政が悪くなる印象がないので、何故そのような事になったのか調べてみました。

 

要因1 人口減少

御存知の通り京都市は観光都市です。
ここ数年の京都市の観光客の人数はすごいものがありました。
観光客が増えると当然ホテルの需要が増えます。
ホテル需要が高まると京都市内の土地がホテルの用地に取られ、新規のマンション建設等が停滞。

住宅価格が高騰した結果20代、30代が周辺に流出し、住民税の収入が減少します。
また、京都市は学生の割合が多く学生は住民税非課税世帯であることが多いのも要因の1つであるようです。なんと住民税を納める人口の割合が、43.1%と政令指定都市最低レベルとのこと。

 

要因2 固定資産税

京都市は景観保護のため高層ビルやマンションを建設するのが難しく、寺社仏閣には固定資産税がかからないため、市にとって重要な固定資産税による税収を増やしにくい構造があるようです。

 

要因3 コロナの影響

これに関しては言わずもがな、2021年の外国人のホテル宿泊客数が前年比99.8%減と大打撃。当然ホテル経営の企業の地方法人税も減収になります。
また、観光に関連する企業や飲食店も多く、これらの企業の減収も大きな要因です。

 

他にも地下鉄の赤字等の要因があるようですが、財政悪化は市民サービスの縮小にも繋がります。
神戸でも今年県知事選挙、市長選挙がありました。
京都在住時は特に意識しませんでしたが、このようなニュースを聞くと地方選挙だからと敬遠せず候補者の主張を調べてしっかり選挙に行かなければなと思います。

 

 

  
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