オペレーション部門の中澤です。

今月8日、エリザベス女王が崩御されました。突然の訃報に大変驚いたのですが、御年96歳と聞いてまたびっくりしました。

 

I declare before you all that my whole life whether

it be long or short shall be devoted to your service and

the service of our great imperial family to which we all belong.

 

私はすべての皆さんに誓います。
私の生涯が長くとも短くともその全てをあなた方と私達の偉大な英帝国の為につくします。

(1947年4月21日 21歳誕生日 南アフリカ、ケープタウンで行ったラジオ演説より)

 

「イギリス国民の3人に1人は女王を見た事がある」というくらい身近な存在で、それは女王のビビットカラーのワントーンコーディネートが「自分はここにいますよ」と誰もが見つける事ができるようにという彼女自身の配慮があったからだと思います。

女王の死に半数以上の国民が涙し、また献花をする為にロンドンの花屋から花がなくなったそうです。

在位70年、宣誓通り国民に尽くしたご生涯だったのだと伺い知る事のできるエピソードです。

 

ロンドンオリンピックでの007との共演、この時演出では女王の代役を立てる予定だったそうですが、女王自身が本人の役をご自身で演じる事を希望し、

“ Good evening, Mr. Bond “

のセリフつきでした。

 

また今年6月、即位70周年を記念する「プラチナムジュビリー」(プラチナ=70年 ジュビリー=祝祭)の祭典の際には、パディントンとの共演で楽しいやり取りをしています。(YouTubeで観る事ができます)

お茶目で笑顔のキュートな女王様でした。

女王が存命の内にイギリスに行っておきたかったとしみじみ思いました。

See you next time !

 

前回のブログの答えは「お雑煮」でした。)

 

  
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