今から約1年前ぐらいからでしょうか、スーパーマーケット、百貨店に行ったときに偶々あったのがこの鍋です。形がとても特徴的で、最初の頃は何をする物かすら分からずチラッと見るだけ、しかしこの変わった物体がいたるところで目につきます。しばらく経ってこの物体が鍋ということが分かりました。名前は”タジン鍋”どんな字書くのかとか思いながら調べてみると、”鍋”と付いているにもかかわらず、日本の物ではなくモロッコ料理で使用されている鍋らしく、野菜や肉をこの鍋に入れて蒸料理に使うという物です。野菜ブームと合間ってこの何年かで売上は5倍の伸び。

特徴的なとんがり帽子の蓋でこの蓋が蒸し料理に良いらしく、このような形状になっている理由は、円錐形の蓋の上部の狭い空間は対流が起こりにくく、温度が低い領域が得られるからである。食材から上がる水蒸気や、食材やハーブなどに含まれる揮発性の香りの成分が、冷たい蓋の上部で冷やされて結露し、再び水滴となって食材のもとへ戻るようになっている。これによって蓋と鍋の隙間にウォーターシールが形成されて密閉状態となり、料理の香りが飛ぶのを防いで風味を逃さない蒸し焼きに最適の条件が得られる。また、蓋の下のほうだけ水蒸気の対流が発生するため、土鍋の熱を下部に集中させやすいという利点もあるとウィキペディアにありました。

それで始めて”タジン鍋”を買いに行きました。IHでもOKの物が980円とかなり激安です。今回は色々と試してみようと思い、陶器の物とガラスの蓋の物を買ってみました。というのは、やはり中身の状況が見てみたいという理由で、ガラスの蓋のたじん、そしてやはり陶器のほうがそれらしい、という事で陶器のたじんです。それでガラスの方ではオーソドックスに野菜と豚肉、鶏肉を入れた蒸し料理。陶器の方はパエリアを同時に作ってみました。

野菜肉の蒸し料理の方はとんがり帽子の熱効率が良いのかかなり早く蒸せてしまうようで、かなり蒸しすぎ気味でちょっと後悔ですが、パエリアは最高に美味く簡単にできました。鍋を買う前にたじん鍋のレシピ本を二冊程買ってあって、色々と研究してますが、たじん鍋=蒸し料理みたいなイメージがあったんですが、それはほんの一部。煮込み料理から焼き物、ご飯からデザートまでとかなりバリエーションがあります。そういったレシピもたくさんあるのですが、たじん鍋自体もかなり色々なバリエーションがあります。特に最近電子レンジでできるシリコン製のたじん鍋とか、デザインも色々。

たまには自分で食材にこだわり、作り方にこだわり、味にこだわり、食べ方にこだわり、プロセスも楽しみ、出来上がりの料理をあてに話が弾むという食事もとても面白いですね。そういう状況を作るのにこのタジン鍋、レシピの数の多さからも、これからこの道具の使用頻度はかなり上がるかも知れません。タジン鍋是非やってみて下さい。

やこやこ

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