オペレーションの永野です。11月初旬の3連休に、長崎へ家族旅行に行ってきました。なぜ長崎かというと、九州で一人暮らしをしている息子と一緒に旅行をしようという目論見です。温泉と食事で息子を誘い、今回の家族旅行が実現しました。
 
お昼ごはんに長崎でちゃんぽんを食べようと早めの新幹線に乗りましたが、あいにくの大雨。新神戸から1時間以上かけてやっと岡山に到着後、そこで運行休止となりました。それでも、せっかくの家族旅行を無駄にするものかと満員電車のような新幹線を乗り継ぎ、ほぼ立ちっぱなしで6時間かけて博多にたどり着きました。
(なお、前日に福岡入りしていた主人は、その間、息子とのんびり福岡観光をしていたようです。笑)
 
1日目は雲仙温泉泊。博多から車で雲仙に着いた頃にはもう夜。真っ暗な中、地表を覆う湯煙がなんとも幻想的。硫黄の匂いが立ち込めていて、いかにも温泉街の雰囲気に、やっと旅行気分が盛り上がってきました。

温泉で英気を養い、2日目は予定通りに観光開始です。まずは、雲仙地獄温泉。大叫喚地獄やお糸地獄など30あまりの地獄があり、のんびり遊歩道を歩きながら噴き上がる蒸気を楽しみます。寒くないように少し着込んでいましたが、地熱のためにかなり暖かく、汗ばむほどでした。
 
それから、雲仙仁田峠へ。雲仙と言えば紅葉の名所。絶景を期待していましたが、今年は記録的な暖かさ。予想はしていたものの、ほとんど紅葉していませんでした。残念!
それでも、ロープウェイで上まで登ると360度のパノラマが広がり爽快な気分になりました。


夕方には佐賀県太良町に移動し有明海沿いの宿に宿泊。太良町近海で獲れる竹崎カニをはじめ新鮮な海鮮料理をお腹いっぱいいただき大満足。
最終日は長崎市内の観光をしたかったのですが、「それは友達と行く方が楽しいから行かない!」と息子に振られ、やむなく旅行は終わりました。

 
予定通りとは行かず、最初はどうなることかと思いましたが、久しぶりの家族旅行はとても楽しかったです。九州には、まだまだ温泉地も観光名所もたくさん!これからも、旅行にかこつけて息子に会いに九州へ行こうと思います。
 

  
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