最近よく耳にする言葉で「地産地消」があります。これは「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で言われています。つまり兵庫県で穫れた野菜は兵庫県で消費しましょう、と言う事でしょうか。そして前回のつぶやきの題材になったフードマイレージの事、食料自給率アップの事も考え突き詰めていくと、自分が食する野菜は自宅で作る、すなわち自給自足生活を極めよう!ってところまで掘ってしまいました。

そんな事を考えたりしていると、いてもたってもいられなくなり、またまた家庭菜園ではなく事務所菜園です。しかし以前と違うとろは土で作るのではなく、水すなわち水耕栽培です。以前はきゅうりやパプリカでしたが、今回は白菜です。白菜って本当にあんなに葉っぱが勝手に詰まってくるのか?とか興味津々で毎朝出勤しては栽培記録をとっております。そしてついに見てしまったんです。まあそれは感動的”何が?”。

白菜の葉っぱが20枚ぐらいまでは、”これってどんどん葉っぱが生えてきてるだけで、白菜らしくないな~?”と思っていたある日の昼ぐらいに真ん中ちょうど大きくもなく小さくもない一枚の葉っぱが、いきなりにゅーっと立ち上がったように見えたんですね。それからどんどん中心から葉っぱが湧き出るように生えてきます。今でちょうど苗を定植してから2ケ月目です。まだ少し食べれそうになく、結球もやはり少し中途半端なんで白菜らしく紐で巻いてみました。このままスムーズに成長を続けていくと後2ヶ月ぐらいで、収穫できそうです。

水耕栽培の良いところは、手間が全くといってよいほどかからず、しかも虫が付かないので無農薬。この白菜が食べれたら究極の地産地消!!突き詰めて考えると、”今のところ白菜だけ自給自足や~!”と思ったところから、早速、小松菜40株と人参20本、そして今注目の野菜”アイスプランツ”20株の水耕栽培開始です。

これからは都会型農業の時代かも。なんて考えながら今日も白菜の生長記録をとり続けております。皆さんもどうですか?自給自足生活。自宅で野菜を収穫!なんてとてもおしゃれじゃないですか。

やこやこ

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