前々からどうしても机の上が片付きません。2日~3日事務所を空けようものなら、机の上には書類がどんどん増殖しています。取り合えづ、片付ける仕事を優先させるため、積んである書類を机の空いているところへどんどん積んでいく。積む高さが最高潮になってくると、また違う空き地を見つけては積んでいきます。

 その書類の山を週末と日曜日にかけて、内容確認しながらファイリング。しかしファイリングするといっても、よく考えると積んである書類をただファイルに保存するという作業によって、横になっている書類をただ立てているだけ。一瞬横になった書類が片付けられているように見えるので、目の前の空き地が出来て何か仕事を片付けたような気分になるのが不思議です。その横に積上げられた書類もファイリングという手法により、書類棚に整然と並んでいる間は、良かったのですが、そのファイリングする空き地が無くなってきます。

 その辺から、このファイリングされた書類って、一生見ない書類がかなりあるんだろうな~、なんて思いながら、しかし捨てることが出来ません。あげくの果てにはファイリング用のファイルが詰めつめで、何のファイルか分からないぐらい詰めつめで押し込んでいる状態です。”何とかならんのかいな~!”そんな事を昨年からず~っと考えていました。

 やはり仕事柄書類をプリンターから出力したり、資料をコピーしたものであったり、ファックスで受けたりと、地球の限られた資源を大切にしようという今日この頃には、全く正反対の行い。結局、そういうのもがファイル棚を占有してしまったり、紙くずになりシュレッダーをかけてゴミになってしまいます。とにかく”もったいない”それにコストもかかります。大量にお金をかけてゴミを作っているみたいなところもあって非常に心苦しいですね。

 それでまずは、少し気になっていた、夜中に大量に勝手にくる広告ファックス。コレを何とかしたいと考えて行き着いたのが、ファックスソフト、ファックスをパソコンから送信したり、パソコンで受けるというやつです。”お~!!これぞペーパーレス”

 色々とファックスソフトを研究しながら、使ってみて値段と使い勝手から”まいと~くFAX”というのにしました。このソフトを導入する前に、コピーファックスの器械を入れ替えて、カウントチャージを安くするという契約を交わし、”ファックスをする事事態は、カウントチャージかかりませんから、お徳ですよ!”とか言われて、契約したのですが、結局そのコピー機はパソコンのプリンターも兼ねているので、ファックスするための資料を出力するとカウントされてしまいます。

 これもファックスソフトが解決。パソコン上で作った資料をそのまま、ファックス送信。これでカウントチャージゼロ。それに、そのまま電子ファイリングというか、紙物が出力されないで、電子データで保存できます。これで少し、書類は私の空き地を占領しなくなりました。

 逆にファックスを受ける場合も、パソコンが全てもファックスを受信し、紙物にどうしてもしないといけない資料だけプリントアウト。これで、ファックス資料が激減!!それに、送られてくる必要資料は電子化されている。一石二鳥とはこのこと。夜中に来る大量の広告ファックスはちょっと見て、すぐにパソコン上のゴミ箱へ。がははは!!

 これはかなり画期的。以前からそういうソフトがあるのを知ってはいたのですが、本格的に使って見ると最高ですね。電子ファイリング万歳。このおかげで、見たくも無いファックス広告が私の机から消えました。

 次は、その他の書類の電子化です。 机の上の空き地を拡大するために、頑張るぞ~!!

               やこやこ

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